2004 TAB/COF IC向けテープ基板のマーケット/アプリケーション需要分析
2004 TAB/COF IC向けテープ基板のマーケット/アプリケーション需要分析
当リポートは、今後大なき伸びが見込まれる、TAB・COF等のIC向けテープ基板マーケットに関して、マーケット、アプリケーション、メーカー動向について調査分析、さらに主要アプリケーションである、LCD、PDP、DRAMの需要予測をも行っている。
- 企業:株式会社ネットブレイン
- 価格:1万円 ~ 10万円
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2004 TAB/COF IC向けテープ基板のマーケット/アプリケーション需要分析
当リポートは、今後大なき伸びが見込まれる、TAB・COF等のIC向けテープ基板マーケットに関して、マーケット、アプリケーション、メーカー動向について調査分析、さらに主要アプリケーションである、LCD、PDP、DRAMの需要予測をも行っている。
2011年のTAB/COFマーケット、アプリケーション需要動向を調査分析、マーケットの将来を展望したリポート
2011年は波乱の一年であった。日本では東日本大震災、止まらない円高、地デジ化の完了しTVマーケットが低迷。世界的にも欧州金融不安、そしてタイの洪水被害、世界経済及びエレクトロニクス産業は多大な影響を受けることとなった。特に日本のエレクトロニクス産業には壊滅的な被害を受けている。当然、LCDを初めとしたFPD産業及びテープサブストレートマーケットにも多大な影響を与えた。この結果2011年末、複数のテープメーカーが撤退を表明する事態となっている。撤退スケジュール、領域は異なるものの、共通しているのは2012年6月をもってCOFから撤退することである。これにより約130KK/月のCOF生産能力が消滅する可能性が高くなっている。また、撤退メーカーのトータルシェアはCOFで30%に近くになっている。COFマーケットは大きな影響を受けることとなろう。
フレキシブルOLED(有機ELディスプレイ)/フレキシブルEPD(電子ペーパー)のマーケット、メーカー、アプリケーション動向分析
株式会社ネットブレインでは年間お通してフレキシブルOLED及びEDPに関して調査、分析を行ってまいりました。 今回のイヤーブックでは年間お通して蓄積したデータをベースにフレキシブルディスプレイのマーケット動向、OLED及びEPDのタイプ別の動向、アプリケーション向けフレキシブルディスプレイの供給動向、サプライヤの生産動向、供給能力等を明らかとしています。 さらにアプリケーションマーケットとなるスマートフォン、スマートウォッチ、タブレット、電子ブックリーダーに関しても需要及びフレキシブルディスプレイの採用動向に関してまとめてあります。
量産が本格化したマーケット及びアプリケーション展望
2014年4Q、いよいよフレキシブルOLEDの量産が本格化した。 4Qに入りフレキシブルディスプレイ、特にフレキシブルOLEDの生産量が急増している。Samsungは同社人気スマートフォンであるGALAXY NOTE edgeにフレキシブルOLEDを採用、初期モデルのGALAXY Roundは試作的な色合いが強かったが、同モデルは本格販売を展開、生産量が拡大している。 LGDは、スマートウォッチ向けの供給を開始した。まずはLG電子向け、そしていよいよアップル向けの生産が4Qより開始された。アップル向けは従来より一桁以上高い生産量となる。これによりLGDのフレキシブルOLEDの生産は急拡大を見せている。 フレキシブルディスプレイの生産は本格化した。これにより量産技術の向上、インフラの整備が進む、生産効率、歩留りの向上により低コスト化が進んでいくものと予測される。