装置のダウンタイムを削減!金属+PEEKコーティングの搬送ハンド
【交換周期を長期化】樹脂成形品から「金属+帯電防止PEEKコーティング」へ。ハンドの剛性と耐摩耗性を高め、メンテ工数を半減。
24時間連続稼働を前提とする半導体・電子部品の量産ラインにおいて、搬送ハンドの頻繁な交換・メンテナンスは、生産ライン全体を停滞させる大きなボトルネックです。 ■樹脂製ハンドの課題 ・従来の樹脂製ハンドは摩耗や消耗が早く、交換のたびに製造装置を完全に停止(ダウンタイムが発生)。 ・作業環境が「クリーンルーム内」であるため、作業員の厳格な入室手順や交換部品の事前清浄化(洗浄・脱ガス)処理が必須、多大な作業時間と人件費が浪費。 ■樹脂製から「金属+PEEKコーティング」への切り替え そこで当社では「高剛性な金属(SUS等)製のハンド+帯電防止PEEKコーティング(PEEKCOAT N04blk)の提案を行いました。 結果として、 ・芯材を金属にすることで部品自体の機械的強度が飛躍的に向上し、繰り返しの搬送負荷による変形や割れを防止。 ・表面のPEEK層が優れた耐摩耗性を発揮するため、樹脂製ハンドに比べて寿命が大幅に長期化。 ・クリーンルーム内でのメンテナンス工数および装置停止時間を劇的に削減し、工場の総合設備効率の向上にも貢献。
- 企業:日建塗装工業株式会社
- 価格:応相談