ゴム砥石とは【基礎知識集贈呈中】
気孔がないため、脱着砥粒や切屑が少ない!研削と研磨を同時に行うことが可能
ゴム砥石とは、砥粒の結合剤にゴムを用いた砥石のことです。 通常の砥石は削った後に、磨くといった2種類の砥石を使用し工程も 複数あるところ、加工対象に合わせて変形する特長により、衝撃を 吸収しながら削る(研削)と磨く(研磨)を同時に行うことが可能なツールです。 また、ゴム弾性による自生作用に優れているため、通常の砥石で発生する 砥石の目詰まりが起きにくいため、ドレス(目直し)の作業がほぼ不要です。 【メリット(抜粋)】 ■難削材、高硬度脆弱材、ゴム、樹脂まで幅広い素材に対応 ■低速回転数でも使用が可能なので、発熱しにくく、加工物への負担が少ない ■ゴム弾性があることでレジノイド砥石やビトリファイド砥石と比較して 研磨傷ができにくい傾向 ■削る(研削)と磨く(研磨)、研削研磨を同時に実現でき工程削減が可能 ■目詰まりしにくく、ドレスが不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ダイワラビン株式会社
- 価格:応相談