タイミングベルトよりも送り精度向上!?【スチールベルトのご紹介】
搬送ベルトだけで位置決め精度を高めたい...そんなお悩みを解決したくはありませんか?
ベルト駆動の場合、摩擦伝動である以上は滑りが発生します。 滑りの対応策としてタイミングベルトを使うのが一般的ではないでしょうか? それでもバックラッシュや伸びによって期待したほどの精度は実現できなかった なんて経験があるというあなたはスチールベルトを知っていますか?
- 企業:株式会社ディムコ
- 価格:応相談
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搬送ベルトだけで位置決め精度を高めたい...そんなお悩みを解決したくはありませんか?
ベルト駆動の場合、摩擦伝動である以上は滑りが発生します。 滑りの対応策としてタイミングベルトを使うのが一般的ではないでしょうか? それでもバックラッシュや伸びによって期待したほどの精度は実現できなかった なんて経験があるというあなたはスチールベルトを知っていますか?
食品搬送で気になる色移り・臭い移り・異物・雑菌、洗うのも大変…それ、スチールベルトで解決しませんか?
耐食性・耐洗浄薬品性に優れ、樹脂・ゴムでは困難な高温の加熱・乾燥、あるいは冷却物の搬送が可能 ベルトに生菌が侵入しないので繁殖が起こらず清潔。 洗浄・殺菌処理で高温水やアルカリ薬品を使用しても萎縮や劣化が起こらない 食品の色、臭いが残らず安心して搬送できる ベルトの耳ほつれやコーティングの剥離が無く、異物混入の恐れがない
生産効率向上!製品を搬送しながら加熱、冷却、プレス、転写等、連続生産が可能です
当社が取り扱う『KSP ステンレス スチール ベルト』のご紹介です。 製品を搬送しながら加熱、冷却、プレス、転写等、連続生産が可能になり、 生産効率向上ができます。 ベルトを鏡面研磨することで製品に綺麗な面の転写が可能な「鏡面 ステンレス スチール ベルト」をはじめ、「パンチング ステンレス スチール ベルト」などをラインアップ。 用途によってご利用ください。 【特長】 <パンチング ステンレス スチール ベルト> ■搬送しながら搬送物を蒸すことが可能 ■搬送物を吸引する事により、固定して搬送が可能 ■KSP SUPERE HARDを使用する事により、ベルト強度を補うことが出来る ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高温に耐えられ、冷却効果の高いステンレススチールベルト
ステンレススチールベルトは熱伝導性が良く、冷媒(チラー、液体窒素、スポットクーラー等)と組み合わせた時に高い冷却効果が期待できます。 金網メッシュベルトのように網目が転写したり、粉体や顆粒状の搬送物でも隙間からこぼれないで搬送できます。 【特徴】 ■高温の搬送物も載せて冷やすことができる ■ベルトクーラーとして使用できる ■平面を利用した成型・冷却を一度に実現できる ■メッシュベルトのような黒いコンタミの発生がほとんどない ■上下を挟んで冷却もできる
耐熱性があり、高温下での搬送でも劣化しないステンレススチールベルト
ステンレススチールベルトは耐熱性があり、高温下での搬送でも劣化しない製品です。 金属性なので溶けたり、穴が開くこともありません。 300℃以上の熱影響化で使われている実績もあります。 平ベルトなのでメッシュベルトのように隙間から搬送物がこぼれたり、搬送物に網目がついてしまうこともありません。 コンベヤにステンレススチールベルトを使えば連続式の加熱・乾燥・焼成が実現できます。
実は多用途! スチールベルトの使用例をご紹介! 搬送用や動力伝達用の事例集
金属製のステンレススチールベルトは搬送や動力伝達など色々なところで使われています。 アプリケーション集ではイラストと共に10個の用途事例をご紹介。 用途事例毎に従来方式や問題点、SUSベルトの特徴や導入の効果を分かりやすく解説します。 【お困りの課題、問題点の紹介例】 耐熱、伸び、清潔、発塵、精度、精密性、耐久性、連続化、 エコロジー、平坦性、バタつき、生産効率、低摩擦、高剛性 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
段差無し、低摩擦で搬送物がつんのめるのを回避できます
スチールエンドレスベルトはステンレス鋼帯を突き合わせ溶接しています。 そのため溶接部段差やベルト全周の厚みムラがありません。 平坦・平滑な金属表面は摩擦力も極小なので、搬送物がつまずいたり、つんのめったりすることを回避できます。 資料では他にも様々な用途例をご紹介しています。
チェーンやワイヤー、ラック&ピニオンに変わる方法をお探しの方は必見!
従来方式に代わるステンレス製スチールベルトを使った昇降方式をご提案します。 ★チェーンの課題 ・ギア、スプロケットの摩耗やがたつき。 ・給油が必要で油汚れも気になる。 ・伸びてストロークに狂いが出る。 ・重ね巻き出来ないので巻取りシャフトが長くなる。 ★ワイヤーの課題 ・線径が太くなる。 ・伸びてストロークに狂いが出る。 ・巻取り時に左右に大きく揺れてしまう。 ★ラック&ピニオンの課題 ・ギア、スプロケットの摩耗やがたつき。 ・給油が必要で油汚れも気になる。 ・ストローク分のレールやガイドが必要でスペースを使う。 ★タイミングベルトの課題 ・歯飛び、山欠けが起きる ・重ね巻きの径が大きくなる。 ・重量物に不向き、ベルト幅を広くする必要がある。
半導体製造装置での実績多数!トップメーカーも採用!
スカラロボット(水平多関節ロボット)のアーム駆動にはタイミングベルト、ダイレクトモーター、アクチュエーター等の方式が採用されています。 これらは大気環境であれば問題ありませんが、真空環境ではそうはいきません。 問題その1 温度上昇のリスク 真空では数百℃の熱がかかる環境になることもあります。 問題その2 アウトガスのリスク アウトガス(部品に残っていた水分や気体が放出されたガス)はワーク汚染、機器の動作不良などの原因になります。 ステンレスのスチールベルトはこれらの問題に対応できる数少ないアイテムです。 実際に真空対応のスカラロボットにはスチールベルトが採用されています。