熱間ダブルローリング加工機 HRFシリーズ
独立駆動式ダブルロール採用により、複雑形状の圧延が可能に!
50年以上にわたる金属加工技術と搬送系・および金属素材に関する知識の蓄積を組み合わせ、熱間ローリング工法を使用した装置製造を行っています。冷間ローリング技術をベースに、さらに拡管効率の高い熱間ローリング技術の開発に成功いたしました。冷間と熱間の差は、拡管できる割合にあり、熱間の方が大きな割合で管を拡げることが可能です。 熱間ローリングを行うためには、加工装置だけの開発では十分な性能を発揮することができません。素材である金属そのものについての選択や、加熱時の温度・時間管理を正確にするためのバッチ炉管理技術、高温のワークを搬送するための技術など複合・総括的な製造に関する技術とノウハウが必要になってきます。 【特徴】 ■NC送りにより、送りスピード、ロール位置の制御が可能 ■ピットを掘らずに直置き可能 ■全自動化 ■独立駆動式ダブルロール ■真円度、加工精度の向上 ■切粉、スケール対策 ■材料歩溜り向上 ■様々なワーク形状 その他詳細は、カタログをダウンロード、もしくはお問合せ下さい。
- 企業:共栄精工株式会社
- 価格:応相談