0192 ゴム製品工場の酸化チタン用ホッパーのブリッジ対策
ブローディスクを時間差で順次ONすることにより、酸化チタン粉末は流動化され排出不良が解決
数ある流動性不良の粉体の中でも、かなり取扱いが難しい酸化チタン微粉末の流動化促進です。 工業用ゴム製品工場にて、当初ご使用の原料(酸化チタン)ではバイブレーターの設置によりさほどトラブルが無かったそうです。ところが原料の調達先の変更により、ホッパーからの酸化チタンの排出が非常に困難になり、商社様経由でブローディスク3個をご購入され設置なさいました。多少は改善されたものの期待ほどの効果は得られなかったとのことで、この時初めて弊社営業までお電話を頂戴しご相談いただきました。 結果、ブローディスクの増設とコントローラーによりブローディスクを時間差で順次ONすることにより、酸化チタン粉末は流動化され排出不良は解決できました。 詳しくはお問い合わせ下さい。 ※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 下記リンクよりご確認いただけます。
- 企業:ミナギ株式会社
- 価格:応相談