金属3Dプリンタによる精密部品製造
金属3Dプリンタの自由度と精密加工技術の高品位を融合させた新しいものづくり!《造形~品質管理までワンストップ対応》
金属積層造形(金属3Dプリンタ)とは、金属粉末にレーザーを照射して溶融凝固させ形あるものを製造する技術。 金属粉末をミクロンオーダーの厚みで積層し造形するため、緻密で高密度な造形物が得られます。250×250×H325mmまでの大型造形部品から小型精密部品まで幅広い製品が造形可能です。試作から量産まで各種対応します。 金属積層造形と当社保有の精密加工技術を組み合わせて、これまでに実現困難だった精密製品を製作しました。 ・3次元サニタリ配管は、手の届かない3次元配管流路の内面磨き(Ra13μm→Ra0.5μm)、マシニング加工、溶接を組み合わせて製作した製品です。 ・エア流路部材(楕円断面の自由なエア流路)は、精密ワイヤー加工で間隙0.3mm、面粗度Ra0.2μmを実現した精密部品です。 ・軽量化歯車は、格子構造で部材を軽量化し、端面を精密研削で鏡面仕上げしました。 ・トリニティペンダントは、最小間隙で造形した3連の部材が自由に回転し合います。端面を精密研削で鏡面仕上げしました。
- 企業:東レ・プレシジョン株式会社
- 価格:応相談