新しいプレテンショニング工法 「NAPP工法」 (中空PC鋼棒)
弊社工場で緊張力導入済。施工現場での緊張管理、グラウト作業が不要なPC鋼棒です。
NAPP工法とは、 NAPPユニット(R) と呼ばれるあらかじめ緊張された中空PC鋼棒を型枠内に配置し、コンクリート打設養生後、緊張力を解放して、コンクリートにプレストレスを導入する工法です。 緊張力は厳しく管理された弊社工場で導入し、現場に納入いたします。施工現場では反力用アバットや油圧ジャッキを使用せずにプレストレス力を導入でき、また煩雑な緊張力の管理やシース配置、グラウトが不要となります。特に高所等プレストレス力を導入するのが困難な作業環境の効率化が図れます。 ■NAPP工法の実施例 外ゲーブル定着部補強、かけ違い部補強、PC鋼材定着部補強、せん断補強及び横締め ■NAPPアンカー工法の実施例 既設橋台の縁端拡幅、外ケーブル定着部補強、橋梁下部工補強(低版拡幅)
- 企業:ネツレン 高周波熱錬株式会社
- 価格:応相談