【ソリューション事例】ポンプの排気ガス中の有機溶剤を無くしたい
2次的な捕捉手段を加えることで、溶剤蒸気「ほぼゼロ」を実現する提案をしています!
実験室において、溶剤精製作業などから出る排気ガスは、冷却トラップ等 により溶剤蒸気を捕捉した後に放出されるのが一般的です。 例えば、ロータリーエバポレーターを使用した溶剤の蒸留回収の場合、 一次冷却トラップであるエバポレーター内部の冷却管で凝縮・捕捉し、 その後はそのまま系外に排出されることが多いと思います。 当社では一般的な溶剤補足設備に加え、「クールトラップ」と「ウルフ瓶」を 組み合わせたシステムをご提案。 同製品を適切に使用することで、有機溶剤の回収系における排気ガス中の 溶剤蒸気(VOC)をほぼゼロレベルにまで低減することが可能になります。 【クールトラップの特長】 ■ポンプからの排気ガス中の溶剤蒸気を更に徹底的に取除く目的で設計 ■ウルフ瓶と併用して使用することにより最大限の効果を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社テクノシグマ
- 価格:応相談