【納入事例】 家電製造工場のヤニ・タール含有ガス 1
塗装乾燥炉排気ガスに 。 バイオデオライザーの導入。
発がん性のあるホルムアルデヒド濃度は、0.8ppmで臭気を感じ、20.0ppmで呼吸道の深部に刺激を感じ呼吸困難になる場合があるとされている。 今回、原ガスのホルムアルデヒドは200~300ppmと極めて濃度が高く、近隣住民及び作業員の健康上も非常に危険であった。 バイオデオライザーでの一次処理後は2ppmとなり、二次処理装置を設置することなく排気できる程度まで改善され、近隣苦情は全くなくなった。 ヤニ・タール物質も分解されるのでピット内壁面への付着なども見られず、ランニングコストを抑えることができ非常に喜ばれている。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
- 企業:株式会社アイエンス
- 価格:応相談