【研究室のコスト削減事例】HFIPの精製再利用
簡単操作で放置可能!手間(作業工数)、安全性、精度を容易に高めることが出来ます!
HFIP(ヘキサフルオロイソプロパノール)は多くの結晶性高分子を 溶解することが出来る数少ない溶媒です。 HFIPは高価な溶媒であり、価格は1KGあたり10万円程度。HFIPの精製再利用は、 おそらくご自身でも、ガラス製の蒸留装置を組んで蒸留精製すれば可能ですが 多くの研究開発現場ではそれが難しい側面があります。 「Solpure」を導入することで、HFIP蒸留精製の手間、安全性、精度を格段に 高めることが可能です。 【HFIP蒸留精製時の問題点】 ■重量があるため、大き目な装置を組む場合はしっかりした固定が必要 ■HFIP蒸気に触れる配管、パッキン、グリースなどに注意する必要がある ■毒性は低いが強烈な臭気や腐食性があるので、取扱いに困難を伴う ■水を吸いやすいため、通常、水を除去する工程も必要になる ■精製後の品質チェックが必要 ■ガロン瓶1本分の蒸留精製には2日程度かかる ■廃棄処分する場合にも高額なコストがかかる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社テクノシグマ
- 価格:応相談