締結強度を向上させる蝶板へのバーリング加工の選定について
【蝶番・支柱の選定知識】ネジ穴加工範囲が拡がるバーリング加工で駆動性が安定
【Before】 ネジ加工が出来ない薄板の場合は、別途部品のウェルドナットを穴加工部に 溶接するなど、余分な工数がかかってしまうため、盤・筐体全体の製作の コストアップにつながってしまいます。 ↓ 【After】 板厚が薄くてネジ山が確保できない場合、バーリング加工をすることにより、 薄い板に厚みを持たせることができます。 穴のまわりを立ち上げることで、ネジ穴加工できる範囲が通常の使用の 板厚より長くなります。 これにより、盤扉の駆動が安定することにつながります。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ホシモト
- 価格:応相談