【検査テクニック】1400万画素カメラ2台での検査
高画素(1400万画素)カメラ2台を1台のパソコンへ接続し、同時起動させた際の動作検証をします!
近年、機械設備の小型化、精密化に伴い、搭載されている部品もより小型のものを用いられる事が多く、そのような小型サイズの部品の画像検査をする際には、撮像するカメラも高画素カメラをご利用頂くことが多くなって参りました。 ただ、高画素カメラを使用する場合にはカメラを接続するパソコンも高スペックが要求されます。 そこで、今回は高画素(1400万画素)カメラ2台を1台のパソコンへ接続し、同時起動させた際の動作検証と、その結果をご報告させて頂きたいと思います。 検証結果、1台のパソコン画面へ2台の1400万画素カメラをそれぞれの画面を表示させることができました。(図1) また、下記画像は接続した2台のカメラの内の片側の画像を写した画像になります。 およそ100mm四方の視野範囲の中の2mm以下(0.8×1.6mm程)の部品も検出させる事が可能となっております。 (図2 左側写真の全体画像の赤枠で囲んだ部分を拡大したのが、右側写真の部品拡大画像)
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談