耐熱樹脂のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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耐熱樹脂(素材) - メーカー・企業と製品の一覧

耐熱樹脂の製品一覧

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熱に強い素材とは?ポリマー・樹脂を中心にご紹介

高分子ポリマー・樹脂・プラスチック中で熱に強い耐熱性の高い素材をご紹介します。

熱に強い素材は、高温に対して安定性を持ち劣化などが少ない、あるいは全く起こらない素材を指します。 ・ポリイミド(PI) 非常に高い耐熱性を持つ樹脂で、極めて広い温度範囲で使用できます。 特に高温下での性能が求められるエレクトロニクス、航空宇宙、自動車産業で広く使用されています。 ・ポリベンジミダゾール(PBI) PBIは非常に高い耐熱性を持ち、条件によっては500°C以上の高温条件でも安定しています。航空宇宙、防火用途などで使用されます。 ・ポリエーテルエーテルケトン(PEEK) 耐熱性が高く、高温環境での耐久性に優れています。 化学耐性や機械的な性能も優れているため、航空宇宙、自動車産業、医療機器など多岐にわたる分野で利用されています。 ・ポリエーテルスルホン(PES) 高い耐熱性と耐薬品性を持つ樹脂で、自動車産業、医療機器、電子部品などで使われます。 ・シリコーン樹脂(Silicone Resin) 耐熱性に優れ、広い温度範囲で使用できます。耐候性、耐薬品性も持ち、電気絶縁性にも優れています。 電子部品、防水コーティング、高温シール材料などで広く使用されます。

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  • その他

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【材料選択ポイント】耐熱性が要求される樹脂は何度まで必要か見極め

余計なコスト上昇を回避することに繋がる!条件にちょうどあった素材・樹脂を選択

コストダウンに繋がる樹脂材料選択のポイント「耐熱性が要求される樹脂は、 本当に何度まで必要かを見極める」をご紹介します。 耐熱性樹脂としてPEEKなどがありますが、素材自体が高価なので、形状や精度 などを変更していくらコストダウンを検討しても、それなりの効果は期待 できますが、限界があります。 耐熱性樹脂のコストダウンを行うには、本当に必要な温度を見極め、 対応できる樹脂を選択していくことが近道。 設計上・使用上求められる条件にちょうどあった素材・樹脂を選択する ことが余計なコスト上昇を回避することに繋がります。 【概要】 ■耐熱性樹脂としてPEEKなどがあるが、素材自体が高価 ■耐熱性樹脂のコストダウンを行うには、まず本当に必要な温度を見極める ■対応できる樹脂を選択していくことが近道 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 加工受託

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