昇温脱離ガス分析(TDS)
赤外線加熱により、試料のみを加熱するため、低バックグラウンド化が可能!
当社で行う「昇温脱離ガス分析(TDS)」についてご紹介いたします。 材料や部品から発生するガスを把握することにより、表面付着物、 工程改善策の確認や不具合発生原因の推定を行うことが可能です。 昇温脱離ガス分析(TDS)では、真空中で試料を昇温加熱した際に、 表面および内部から発生するガス種の同定(定性分析)やガス量の 半定量分析ができます。 【特長】 ■試料サイズ:10mm×10mm、4mm(厚さ)まで ■試料加熱雰囲気:高真空(10^-7Pa) ■温度 ・室温~1,400℃(試料ステージ温度) ・室温~約1,150℃(Si基板校正温度※) ※埋め込み熱電対による高精度な温度補正を実施 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:東芝ナノアナリシス株式会社
- 価格:応相談