新しい外注先の初回で不良が出る原因とは?条件合わせ
外注先を変えた最初のロットで不良が出る。移管時に合わせるべき条件を具体的に整理します。
外注先を変えた初回だけ、色と艶が違う。 腕の差ではなく、条件が引き継がれていないだけです。 ────────────── ■発生原因 同じ色番でも、塗料メーカーと膜厚が変われば見え方が変わります。 前工程の素材ロットや脱脂条件の違いも、そのまま外観に出ます。 ■真相 移管時に渡されるのは図面と色番だけということが大半です。 前の工場が使っていた膜厚、焼付条件、色見本は引き継がれません。 初回で判断できず、量産に入ってから差が発覚します。 ■改善策 色見本の現物、膜厚範囲、焼付条件、検査基準の4点を渡します。 初回は少量で流し、現物照合で合否を決めてから量産に移します。 外注先移管時のチェックリストをご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談