衝撃疲労試験機
1台で【曲げ・歯車】双方の衝撃試験が行え、荷重負荷回数を指定できます!
試験片(角型)をセットし、衝撃ハンマの上下運動により試験片に衝撃荷重を繰り返し負荷させることで衝撃疲労を与える装置です。モーターの回転運動をベアリングを介し、ハンマブロックの昇降運動に変換する機構になっています。 0.5~5Jの衝撃エネルギーが選択でき、様々なケースを想定して試験を行う事ができます。 【特徴】 1. 曲げ衝撃試験・歯車衝撃試験の2パターンに対応 本装置は1台で曲げ・歯車の2パターンの試験を行う事が出来ます。 1台分のスペースがあれば用途に応じて使い分けが可能です。 2. 荷重負荷回数を指定可能 プリセットカウンタに設定した荷重負荷回数に到達すると、モータが減速停止した後に試験を終了します。 なおカウントアップリセット後に試験停止スイッチを押すと、試験終了状態を解除されます。 3. 安全面に配慮した装置 ・保護カバーリミットスイッチ 保護カバーを開けると、自動で試験が中断します。 ・変位センサ 試験片の破断を検知し、試験片の移動距離を試験終了の条件に設定することが可能です。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社山本金属製作所
- 価格:応相談