【発泡スチロール成形】表面被膜成形
発泡スチロールの性能はそのままに、意匠性と耐久性をあわせもつ事ができます!
『表面被膜成形』は、成形中の金型温度条件を最適化することにより、 1サイクル内で(1)ビーズの融着と(2)製品表面の溶融固化を行い、 製品表面に0.1mm~2.0mm程度の被膜を形成させる技術です。 硬い皮膜層により、発泡スチロールの性能(軽量性・断熱性)はそのままに、 意匠性と耐久性をあわせもつ事が可能。 従来、表面には別のシート(樹脂等)が必要でしたが、当技術では 発泡スチロールのみで成形するため、金型は発泡スチロール型1型で済み、 イニシャルコストの削減ができます。 【特長】 ■製品表面に0.1mm~2.0mm程度の被膜を形成 ■意匠性と耐久性をあわせもつ事ができる ■単一素材のため、リサイクルの分別が容易 ■金型は発泡スチロール型1型で済み、イニシャルコストの削減が可能 ■表面に綺麗な印刷も容易にできる ■様々な「シボ模様」加工も可能 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:旭化成株式会社 本社・本社工場
- 価格:応相談