小型射出成形機標準装備のホットランナー、廃材削減でコストセーブ!
エプソンテックフオルムの小型射出成形機が標準搭載するホットランナーは廃材削減によりコストセーブ、環境負荷低減に貢献します!
射出成形で課題となるのが成形によって発生する廃材です。所謂スプルー、ランナーと呼ばれる部分になりますが、これは成形機の仕様、金型仕様、部品仕様によって程度は様々です。ここではエプソンテックフオルムの小型射出成形機『AEシリーズ』が標準搭載しているホットランナーと一般的なコールドランナーの構造比較から発生し得る廃材量の違いについて説明します。 ■その1 2個取り サイドゲートの場合(図1参照) コールドランナー 廃材 スプルーとランナー ホットランナー 廃材 ランナー ■その2 1個取り ピンゲートの場合(図2参照) コールドランナー 廃材 一次スプルーと二次スプルー ホットランナー 廃材 二次スプルー ■その3 1個取り ダイレクトゲートの場合(図3参照) コールドランナー 非対応 ホットランナー 廃材 なし 例えば表1の様に一般の成形機(40t、コールドランナー)とエプソンテックフオルムのAE-M3(3t、ホットランナー)で、1ショットで発生するスプルー、ランナー重量を比較した所、約80%の削減になりました。 ※オンラインでの商談、実機デモ受付中!
- 企業:エプソンテックフオルム株式会社
- 価格:応相談