[AFM-IR]AFM赤外分光分析
赤外分光法は、分子の振動による赤外線吸収を測定することで、分子構造の情報を得る手法です。
本手法はAFMシステムと連動し計測を行う事で、試料の凹凸および機械特性分布、選択された吸収帯 での赤外吸光像(官能基分布)を同時計測することが可能です。 AFM-IRは以下の特徴があります。 ? 非常に高い空間分解能(ナノスケールオーダー)での評価が可能なため 微小領域でのスペクトル測定・イメージ測定が可能 ? FT-IRのライブラリーを使用することで同様の解析が可能
- 企業:一般財団法人材料科学技術振興財団 MST
- 価格:応相談