小型FT-IRによるトランス脂肪酸の迅速な定量分析
【無料プレゼント】赤外分光法によるトランス脂肪酸含有量の定量分析の技術資料
トランス脂肪酸は、化学構造中に含まれる二重結合がトランス型で存在する 不飽和脂肪酸です。自然界で生み出される植物性油脂に含まれる 不飽和脂肪酸の二重結合は、通常シス型構造で存在します。 しかしながらマーガリンやショートニングなどの固形油脂製品においては 生産時に必要な水素化処理工程の間にトランス体が生成され、 トランス脂肪酸が副生成物として含まれます。 日本では現在、使用は禁止されていないものの、食の安全の観点から 使用量の低減や自主規制を発表する企業も多く、トランス脂肪酸 含有量の迅速な定量が必要不可欠となりつつあります。 当資料ではATRアクセサリを用いた、赤外分光法によるトランス脂肪酸 含有量の定量分析についてご紹介しています。 【掲載内容】 ■はじめに ■試料・分析方法 ■測定結果 ■まとめ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:ブルカージャパン株式会社 オプティクス事業部
- 価格:応相談