コストダウンを実現する銅バーの“長さ”の選定のポイント
【銅バー(主幹バー・分岐バー)選定知識】歩留り率が良くなる長さがポイント!
【Before】 配電盤や制御盤の設計時に選定される銅バーの基準は、流れる電流容量(A) となるため断面積(幅×高さ)が最も加味される傾向にあります。 そのため、銅バーの“長さ”は加味されることがすくなく、盤全体の コストアップにつながっています。 中でも、メインブレカーに接続される銅バーは比較的断面積が大きく 3相では3本必要になるため、銅バー自体の“長さ”を最適にすることが 必要でした。 ↓ 【After】 標準的な母材(購入時)銅バーの“長さ”寸法を把握しておくことで、 最適な銅バーの“長さ”を設計することが可能になります。 特に“長さ”が600mmを超えてくる銅バーが必要となる場合は、 1本の母材銅バーからでは3相に必要な銅バーが3本揃えることが 難しくなります。 設計段階から上記表の獲得本数と歩留り率を考慮することで、 従来の銅バーのコストが1/4削減することができました。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ホシモト
- 価格:応相談