ノコ付き長尺加工機『FB6000-12ATC-C』採用事例
加工時間が半分以下になりました!ノコ付き長尺加工機の採用事例をご紹介
お客様はアルミ型材の鋭角切断を行っているのですが、大型のワークに対応した 切断機をお持ちでなかったため、汎用切断機とハンド加工にて時間を掛けて 切断していました。 そこで切断と加工の出来るノコ付き長尺加工機『FB6000-12ATC-C』を提案。 本機にはドリル・ミーリング用の主軸と、切断用の±180°旋回ノコ軸の2軸を 搭載しておりマシニング加工と切断加工を1台の機械で行う事ができます。 しかしお客様の材料の断面が大きく、通常の鋭角切断では一回で加工できませんでした。 そこで、当社の対話型加工メニューをカスタマイズし、麺を切るように少しずつ 切り落とすことで大きいアルミ型材の鋭角切断を可能にしました。これにより、 鋭角切断の加工時間がこれまでの汎用機+ハンド加工に対して、半分以下になり 加工精度も向上しました。 【導入後】 ■鋭角切断の加工時間がこれまでの汎用機+ハンド加工に対して、半分以下に ■加工精度が向上 ■切断後にそのままマシニング加工もできる為、工程短縮に繋がった ※製品の詳細は、カタログダウンロードしてご覧ください ※仕様は若干異なります
- 企業:フジ産業株式会社
- 価格:応相談