めっき液の使用量を大幅削減。SED用の電気ニッケルめっき液
スタンプを押すように処理したい部分にのみめっきできるため、めっき液の使用量を大幅に削減でき、環境負荷低減に貢献します
SED(固相電析法)とは、トヨタ自動車株式会社が開発した環境負荷を大幅に低減しためっきプロセスです。固体電解質膜を介して、スタンプを押すように成膜するため、処理したい部分のみにめっきでき、めっき液の使用量を大幅に削減します。 一般的なニッケルめっき光沢剤で固体電解質を介してめっきすると、とても光沢が弱く、外観不良を起こしやすいという課題がありました。そこで、当社は光沢外観が得られ、かつ、均一電着性に優れる電気ニッケルめっき液を開発しました。 【トップセドナBN】 ・レベリング性が良好で、高電流密度でも均一な皮膜が得られる ・優れた光沢外観が得られる ・原液使用で、1液補給のため、建浴および補給が簡便 上記以外のことでもお気軽にご連絡ください。 下記お問い合わせより承っております。
- 企業:奥野製薬工業株式会社 大阪・放出、東京、名古屋など
- 価格:応相談