重ね塗りの境目が見える原因とは?塗り継ぎの管理
大物の中央に線が出る。ガンの重ね幅と塗り継ぎ時間から境目の発生を抑えます。
大きな面の真ん中に、うっすら線が見える。 色は同じなのに、なぜ境目が出るのか。 ────────────── ■発生原因 一度で塗り切れない面は、複数回に分けて塗り重ねます。 先に塗った側が乾き始めてから重ねると、膜厚と艶に段差が出ます。 ■真相 塗り継ぎの許容時間は数十秒から数分と短く、季節で変わります。 ガンの重ね幅が半分を下回ると、境目の膜厚が薄くなります。 斜めから見たときだけ線が見えるため、正面検査では見逃されます。 ■改善策 ガンの重ね幅を50パーセント確保し、運行速度を一定に保ちます。 塗り継ぎ位置はあらかじめ決め、同一方向で連続して塗ります。 大物塗装の塗り継ぎ手順の資料をご活用ください。
- 企業:永和工芸株式会社 平野塗装工場
- 価格:応相談