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静電塗装(金物) - メーカー・企業と業務用製品 | イプロスものづくり

静電塗装の製品一覧

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塗装が白く粉を吹く原因とは?チョーキング対策

屋外品が数年で白く粉を吹く現象。塗料選定と膜厚と下地処理の3点で寿命が変わります。

屋外に置いた製品が、数年で白く粉を吹いている。 触ると手に白い粉が付くなら、塗膜は限界です。 ────────────── ■発生原因 チョーキングは紫外線で樹脂が分解し、顔料が表面に露出する劣化現象です。 汎用のポリエステル系でも、紫外線の強い環境では3年程度で発生します。 ■真相 洗浄しても粉は戻り、樹脂そのものが失われています。 膜厚不足のエッジ部から劣化が始まり、そこから錆へ進行します。 ■改善策 屋外品は耐候性の高い樹脂系を選定し、膜厚を40ミクロン以上確保します。 エッジ部は角を落として塗料が乗る形状にします。 屋外用途の樹脂選定と膜厚基準の資料をご活用ください。

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塗装が垂れる原因とは?タレを防ぐ粘度管理3点

粘度を下げても止まらないタレ。気温と膜厚と吹付距離の3条件で抑える管理手順を解説します。

塗装が垂れる。粘度を下げたのに止まらない。 その原因、粘度だけではありません。 ────────────── ■発生原因 タレは1回の吹付で膜厚が過大になり、乾燥前に塗膜が自重で流れ落ちる不良です。 気温が25度を超えるとシンナーの蒸発速度が落ち、粘度計の値が同じでも流動性は上がります。 ■真相 真犯人は粘度単独ではなく、粘度と気温と吹付距離の組み合わせです。 夏場は同一粘度でもタレ発生率が約3倍に跳ね上がります。 ■改善策 粘度は気温帯ごとに基準値を分け、フォードカップで毎日記録します。 1回の膜厚を20ミクロン以下に抑え、2回に分けて重ねると流動を防げます。 粘度と気温の管理基準表をまとめた資料をご活用ください。

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タレが止まらない理由は粘度だけではない?膜厚と部品姿勢の落とし穴

塗料のタレは、粘度・膜厚・部品姿勢の3条件が崩れたときに発生しやすくなります。

■発生原因 タレは塗料が流れた跡が残る外観不良です。1本の筋、1か所のたまりでも外観検査で止まります。よくある原因は塗料粘度の低下、膜厚の付き過ぎ、ガン距離の近さ、部品姿勢の悪さ。角部、穴周辺、下向き面は塗料が集まりやすくタレやすい場所が決まっています。 ■真相 作業者の腕だけで片付けてはいけません。粘度を調整しても吐出量が多いと膜厚が増え、掛け方が悪いと塗料は低い方へ流れます。粘度、膜厚、姿勢、乾燥時間が重なって起きる警告です。 ■改善策 タレが出た部位、発生数、膜厚は基準内か、粘度は設定範囲か、部品姿勢は流れにくい向きかの4点を確認・記録すると原因を絞れます。塗装条件、膜厚、治具姿勢を確認できる資料をご活用ください。

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塗膜に泡が出る原因とは?ワキ不良を防ぐ乾燥管理

焼付後に現れる無数の小さな泡。溶剤が閉じ込められて起こるワキは、セッティング時間と昇温速度で防げます。

焼付から出したら塗面に無数の小さな泡。 塗料のせいにする前に、炉に入れるまでの時間を見てください。 ワキの多くはセッティング3分の不足で起きます。 ────────────── ■発生原因 溶剤が抜けきらないまま高温に入ると、塗膜内部で気化して膨張します。 逃げ場を失った溶剤が表面を突き破り、泡状の穴になります。 ■真相 厚塗りと急昇温の組み合わせが最も危険です。 膜厚が40ミクロンを超えると、内部の溶剤が抜ける前に表面が硬化します。 ■改善策 塗装後のセッティングを5-10分確保し、炉の昇温を段階的にします。 一回の膜厚を30ミクロン以下に抑え、必要なら二回に分けて塗り重ねます。 膜厚と焼付条件の管理基準をまとめた資料をご活用ください。

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塗膜がひび割れる原因とは?クラックを防ぐ3条件

曲げや温度変化でひび割れる塗膜。厚膜化と過焼付が柔軟性を奪います。膜厚と焼付条件の適正化で防止できます。

組付けの曲げや冬場の温度変化で、塗膜に細かいひびが走る。 塗料の柔軟性ではなく、塗り方と焼き方の問題です。 膜厚が60ミクロンを超えるとクラック発生率が跳ね上がります。 ────────────── ■発生原因 厚い塗膜は素材の伸縮に追従できず、内部応力でひび割れます。 焼付が過剰だと樹脂の架橋が進みすぎ、硬く脆くなります。 ■真相 不良を止めようとした厚塗りが、次の不良を生んでいます。 防錆のために膜厚を上げた結果、クラックが多発する例が多くあります。 ■改善策 膜厚を素材と用途に応じて30-50ミクロンに設計します。 焼付温度と時間を塗料規定内に収め、炉内の温度差を10度以内に管理します。 膜厚設計と焼付条件の管理基準をまとめた資料をご活用ください。

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