人々の快適な暮らしを支えていきたい｡

21世紀の今、世界は地球規模での気候変動問題が国際的にますます注目され、重大な問題に直面しています。また、昨年後半からの原油高騰にはじまり、世界的な資源・原材料の高騰や米国経済の減速懸念が今年に入りさらに進めば、各日本企業もかなりのダメージを受け業績もかなり厳しいものになると予想されます。 弊社も設立から今日まで、国内の社会資本設備の充実に寄与してまいりましたが、1995年をピークに公共事業も2007年には半分ちかく落ち込んでいます。 この事態を予測して新規事業の開発にも力を注いでまいりました。寒冷地における融雪システムや環境にやさしいクリーンな床暖房システムなど、また、広告媒体のインクジェットメディアにおいては高品質素材の開発に成功し、これらを含む高品質の商品提供を通じて、さらなる社会への貢献をしてまいります。 　また、グローバル化にともない、需要の伸びが著しい海外マーケットに対して海外生産拠点の確立を進め、海外事業より一層の拡大を図ってまいりました。