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音波式ベルト張力計
これまで、ベルトの張力測定はほとんどが接触式で行われ、その測定結果は測定者の個人差を伴った精度の粗いものでした。1987年、英国IDS社は、いち早くこの問題に取り組み、測定者の影響をまったく受けずデジタル表示が可能な、音波式(非接触)ベルト張力計を世界ではじめて開発しました。しかし、音波を利用して測定を行うので、センサーとしてマイクロフォンが1個だと、回りの騒音(音波)の影響を受けやすく測定結果は非常に信頼性の乏しいものになります。そこでIDS社はセンサー部に2個のマイクロフォンを使用することで一挙にこの問題を解決することに成功しました。(世界特許:自動騒音キャンセル機構)これが音波式ベルト張力計『クラビス』です。クラビスは回りの騒音を受けることなく、一回で信頼性の高い測定を行うことができるので特に生産ライン現場では威力を発揮します。 現在,世界中の主要なベルトメーカー、カーメーカーおよび機械メーカーも多くに信頼性を得て採用されています。