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上水道事業においては、“豊富で安全な水”を安定供給することに加え、“安心して飲めるおいしい水”といった質的向上も求められています。この要望にお応えするため、浄水処理機械設備を より一層高度化するほか、膜・生物・オゾン・活性炭を活用した高度浄水処理設備を従来のシステムに組み込むなど、製品の多角化をはかっています。原水の状況、施設の状況に対応して、効率的な浄水処理システムを構築し、おいしい水の確保に貢献しています。
創業以来７０余年にわたり、上水道および下水道関連分野向けにバタフライ弁、ゲート等のトップシェアの製品とともに多くのデファクトスタンダード製品を世に送り出して参りました。研究・開発・素材選びから鋳造・加工・組立、水圧試験など一貫体制で高品質な製品を提供致します。
当社は創業以来七十年にわたり上下水道、水資源、農業用水などにおける社会資本整備や、土壌地下水浄化事業、産業廃水浄化設備等、水と生活を取り持つ事業をおこなっております。 これからも２１世紀の主要テーマである「水と環境問題」に専門企業として積極果敢に取り組み、皆様の信頼と期待に応える企業として発展することに努めて参ります。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
汚泥の脱水において最も大切なことはフロック作りです。フロックの良し悪しでスクリュープレスの脱水能力は大きく変わります。前澤工業株式会社では最適なフロック作り・薬品選定をお手伝いいたします。同じ業種・種類の汚泥でも現場によっては汚泥性状は異なります。汚泥性状が異なればそれに応じたスクリュープレスが必要です。前澤工業株式会社ではお客様の汚泥に対して最適なスクリュープレスをご提供します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
「循環型社会」を形成する上で、廃棄物の発生の抑制や減量が求められています。マエザワのスクリューカッターは、独自の技術により開発した新発想の破砕原理により、下水処理場やポンプ場から発生するし渣を、移送しながら破砕する次世代の破砕機です。マエザワ独自の内・外スクリュー機構により、し渣を確実に破砕し減容化することができるほか、シンプルな構造で運転・維持管理も容易です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
スクリュー羽根外周にカッター刃を持つスクリュー軸と、し渣を捕捉しカッター刃と噛み合うカッター受刃、半円状のスクリーンバーが組み合わさったスクリーン、駆動装置等から構成されています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
PTFE膜を用いたハイブリッド型膜装置は、粉末活性炭による吸着作用と膜分離を組み合わせることで、従来の膜ろ過装置のみでは除去できなかった溶解成分の除去を行う新しい膜ろ過システムです。濁質のみならず、有機物、溶解性マンガン、アンモニア性窒素の除去が行え、より高度な浄水処理が可能になります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
マルチメッシュスクリーンは、これまでにない新しくユニークな構造の画期的な除塵機です。下排水処理において近年細かなきょう雑物除去のニーズが高まる中、ＭＭＳをご提案させていただきます。三日月状の肉厚ポリエチレン製メッシュパネル（PE)をエンドレスに取付けた最新スクリーンです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
低騒音でタフな絞りを実現
この「LO-TM」は、くし歯をつけ『く』の字形をした特殊形状の弁体によって、流体を複数の細かいジェット流に変え、キャビテーションを分散させるものです。したがって、「LO-TM」の意味する低騒音（Low Tone）低ダイナミックトルク（Low Dynamic Torque）を実現し、さらに高いレンジアビリティを持っております。従来の水道用バタフライ弁から一歩進んだコントロールが可能で、耐キャビテーション特性に優れ、また外形寸法はコンパクトで水道用バタフライ弁と同じです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
ジェットポート MBV-FF-JP形は流体特性の解析から生まれたポートと溝を備えた弁体です。LO-TMがジェットポートへと進化しました。ハニカム構造を持つ弁体が、水流の拡散と整流の同時作用で、LO-TMより優れた低騒音とタフな絞り運転を可能にします。上流側のポートと溝は、流れに沿って平行に設け、水流を均一なジェット流に変えることで、整流作用が生じ、大きな渦の発生を抑え乱流騒音を低減。下流のポートと溝は、流れをジェット流に変え弁体中央から外周へ拡散させ減勢します。この拡散作用が低騒音・低振動を実現。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
排気時に負圧で弁体が吸上げられる現象、つまり吸上げ現象が発生しにくい構造になっています。従って多量に排気が行え、通水時間を大幅に短縮できます。止水部は長年の使用に対応できるOリングを採用しています。従って耐久性に優れており、老化による遊動弁体の密着のおそれがありません。そのため吸・排気とも常にスムーズであり、止水性も良く、機能低下が起こりません。本体は合理的な筒形形状のためコンパクト・軽量であり、取扱い・据付作業も極めて容易です。主要部分は厳選された合成樹脂を使用しているため、長年の使用に耐えられます。流体抵抗の少ないボール弁を採用し、補修弁としての機能を確実に発揮します。また、小型のためスペースも小さくて済み、そのうえ開閉操作が軽快に行える補修弁です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
マエザワの鋳鉄製ゲートは、あらゆる施設と使用条件に適合するよう設計され、強度・材質・機能など、ご使用者にご満足いただける製品です。浄水場・下水処理場・ポンプ場・揚排水機場・貯水池・遊水池、その他水管理のポイントに多くの実績をもち、高いご信頼をいただいております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
ＬＡＮＤＯＸ ＯＤシステムは、高効率な水流発生装置ＬＡＮＤＯＸと超微細気泡散気装置を組み合わせた新しいオキシデーションディッチ（ＯＤ）システムです。既存のＯＤシステムを用いた設備の更新における省エネ化・高度処理化に適しているほか、新設や深層ＯＤ（水深５ｍ程度）にも最適です。その優れた省エネ性能により下水処理場のＣＯ2削減の大きな助けになることが期待されています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
ウォッシャープレスは、し渣を自動的に洗浄・脱水する、コンパクトで取り扱いが容易な洗浄機能付き脱水機です。本機により、維持管理の自動化、省力化及び衛生化が可能となります。洗浄スクリューは中空形状であり、正転・逆転の反復運動をするため、し渣は圧密されることなく洗浄水と混合撹拌し安定した洗浄ができます。洗浄水量は従来方式に比べて大幅に少なくなりました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
近年、下水処理場、ポンプ場の沈砂池では、コンパクトで臭気が少ないという利点から「ジェットポンプ式揚砂機」やサンドポンプを用い、沈砂分離機にて固液分離を行う「パイプ移送方式」の採用が増えつつあります。従来型の沈砂分離機は、流入した沈砂の巻き上がりやショートパスの恐れがあり、微細な粒子の回収が困難でした。そこでマエザワでは、独自の螺旋（らせん）分離機構で沈殿効果を高め、分離部と貯留部を仕切ることで回収沈砂の再浮上を防ぎ、高い分離効果を実現できるスペース・省エネルギーに対応可能な沈砂分離機「エスカルゴ」を開発いたしました。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
現在、更新時期を迎えるポンプ場が増加し、既設と比べ容易な維持管理や工期短縮などのニーズが高まっています。”ユニット型ピンラック除塵機”は、マエザワが沈砂池機械設備のトップランナーとして長年培った多くのノウハウが凝縮されており、お客様の多様なニーズにお答えできる除塵機です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
PTFE膜は､膜強度､耐薬品性が非常に優れた長寿命の中空糸型精密ろ過(MF)膜です｡膜を長期使用していく際に生じる劣化には､機械的強度の劣化と通水性の低下が挙げられます｡このうち､機械的強度の劣化についてはPTFE膜にもともと非常に強い強度があるとともに､耐薬品性に優れているため､長期使用しても劣化がほとんど起こりません｡また､通水性の低下は､どのような薬液で膜の洗浄を行えるかに関係します｡ PTFE膜は酸･アルカリ･酸化剤等に対し強い耐性を示しますので､従来の膜では行えなかった強い薬品での薬液洗浄が可能です｡よって長期使用での膜ファウウリング物質の除去が容易に行えるようになり､長期間の運転が安心して行えます｡ 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
オゾン処理は、フランスを始めヨーロッパ各国において永年にわたって水処理に使用されており、わが国においても臭気物質の除去、有機物の分解などに採用され、高度処理としての重要性は増す一方です。しかしながらオゾンは不安定で分解されやすいため、オゾン溶解効率と反応効率の高いオゾン接触装置が求められています。一方、都市近郊の浄水場は周辺地域の開発が進み、浄水場の拡張はおろか高度処理施設の導入に関しても、用地の取得がままならぬ状況にあります。この度マエザワが技術導入した「Uチューブオゾン接触装置」は、従来の散気管方式オゾン接触装置と比較して、オゾン溶解効率が一段と優れ、また大幅な省スペース化が図られ、用地難のわが国にとって画期的な装置です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
コスト低減のための新型沈殿池システムです。経済性に優れています。摺動部分が少ないため、維持管理が容易です。部材がステンレスで耐食性に優れています。（ガイドレールは高密度ポリエチレン）。最大幅11ｍ、長さ80ｍの沈殿池まで、レシプロ式スラッジ掻寄機1台で対応できます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
命のもとである水を扱うためには厳密な分析や検査、評価が欠かせません。分析センターは、水質や混入物質の関所として、様々なプロセスを監視し、必要なフィードバックを行い、品質や最適化を支えています。前澤工業株式会社の技術の中核を担っている開発本部の一部門として、トリハロメタンをはじめとする消毒副生成物、有害金属の測定や、クリプトスポリジウムをはじめとする病原性微生物の検査などにおいて、優れた技術を有しています。また、その技術を基盤として、水道法２０条に基づく水質検査機関の登録、環境計量証明事業（濃度）登録機関、および上・下水道事業体の維持管理における民間委託に焦点を合わせたＯ＆Ｍ事業およびＰＦＩ事業に積極的に取り組んでいます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
当社の技術は人々の生活の背後から現代の水循環を支えております。 社会資本はいつの時代においても国造りの基本のひとつです。 新水道ビジョン、下水道ビジョン、官民連携など変化する時代の要請に的確に応えていくことが当社の使命と受け止めております。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会！出展社募集中
