微細加工研究所の企業情報

来る7月16日（水）から20日（土）までの4日間、東京ビッグサイトで開催されるMF-TOKYO2025に微細加工研究所も出展いたします。 （日本塑性加工学会エリア、都立大学 先端材料加工学研究室と同じブース） 会場では「超小型プレスユニット」（画像2枚目）のデモ運転を行います。 ※会場MAP公開など随時情報を更新いたします

微細加工研究所にて開発した、安全棒付きの金型交換安全装置です。 金型交換時の操作ミスによるプレス災害やプレス機破損という事態を構造的に予防する効果があります。 なお、この安全装置の開発は、令和5年度製品改良規格適合・認証取得支援事業として採択されました。

微細加工研究所では、自社製卓上サーボプレス機「MCPシリーズ」と特殊精密金型によって、この「3次元構造体」を製作しました。 順送加工でスリットと外形をカットしエンボスを作った板厚0.1mmのナノシート材を、直径1mmのSUS材芯金に指定枚数だけ積層させております。また、積層枚数やエンボス高さ（20μm～100μmの範囲内での選択）も指定可能です。 この3次元構造体は医療用検査器具の実験に使用されています。