安全で「面白い」プレス加工を実現できます
※当機種は卓上精密サーボスクリュープレス機「DTシリーズ」の名称を変更したものです 弊社で設計製造しております、卓上精密サーボスクリュープレス機です。 弊社のプレス機は全てカスタマイズ生産で提供しております。 ユーザー様の用途に必要な加圧力、ストローク長さ、金型サイズをお知らせいただければ、最適な仕様をご提案いたします。 また、ユーザー様の安全性を高め作業を助ける各種オプションをご用意しております。 まずは担当者までご連絡とご相談ください。
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基本情報
○構造 ストレートサイド構造(門型) ○精度例 ・原点復帰繰り返し精度 ±0.01mm ・下死点復帰繰り返し精度 ±0.005mm ○仕様範囲 ・加圧力 10KN(1ton)~100KN(10ton) ・ストローク長さ 最大80mm ・オープンハイト 最大300mm ・モニター言語 日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語 切り替え可能 ・安全装置 手前側:光線式安全器(労働基準監督署認定) 型式検定合格 アクリル扉付き 後側:アクリル扉(マグネットキャッチセンサ付き) ・オプション例 加圧力表示 下死点変位計 数値制御ロールフィーダー ロードセル表示機(画像はロードセル表示機付きプレス機です) また、金型交換時のプレス災害予防用の安全棒つき安全装置もご用意しております。 その他、特殊仕様にも対応可能。当機にて使用する精密特殊金型の設計製造も承ります。 お気軽にお問い合わせのうえ、見積りをご依頼ください。
価格情報
加圧力やオプション機器の選択により価格が変動します。 担当者までお問い合わせください。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
※基本は受注後3.5ヶ月から4.5ヶ月。詳細は発注時にお問い合わせください。
用途/実績例
主な用途は高難易度塑性加工実験、精密小物製品の小ロット生産。 工学系大学、大手メーカー研究開発部門でも多数の納品実績あり。 微細サイズのマイクロギア(Φ0.24mm、ギア間0.014mm、材料はSUS304)を打ち抜きにて加工する実験に使用されました。プレス機のスライドを正確に上下スライドさせたことで実験は成功しました。 この他、ハンドリング困難なサイズの微細部品同士を金型内で自動的に組み立てる実験にも使用され、成功に貢献しました。
詳細情報
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MCPシリーズで行えるユニークな動作のひとつが、「振動加工」です。 微細な上下動を高速で繰り返すことで、ベリリウム銅などの難加工材を対象としたバリレス抜き加工や、必要加圧力の1/10での鍛造加工なども行えます。 振動加工時の上下幅、または振動回数や時間や位置は任意で設定可能です。
カタログ(3)
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企業情報
弊社は精密小物プレス加工に適した卓上サイズの精密サーボプレス機と特殊精密金型の設計製造をしております。 卓上サーボプレス機はユーザー様の用途に最適化させたカスタマイズ機を提供しております。 精密小物プレス加工を行うための特殊精密金型も、弊社にて設計製造いたします。 弊社のプレス機と金型の合わせ技は、工学系大学や研究機関からの要望にも応えてきました。 得意分野はSUSや純チタン等の難加工材の薄板材(板厚0.1mm程度)を対象とした微細精密プレス加工ですが、それ以外の素材、材料に対しても対応いたします。 他工法からプレス加工への工法転換、高難易度の塑性加工実験、多品種少量生産のコストダウン、実験や試作または小ロット生産の代行、老朽化した設備の更新をご希望の方は、お気軽に資料をご請求のうえ弊社までご相談ください。