触媒式脱臭装置は、排ガス中の可燃性物質を貴金属触媒と 酸化反応させることにより、無臭・無害化します。 【装置の特長】 ◎300～350℃の低温度で酸化反応が起こせる。 　（直接燃焼式と蓄熱燃焼式は800℃程度が必要） ◎高効率の熱交換器を内蔵。燃費を節約できる。 ◎送風機を本体に内蔵。騒音を抑えて運転。 ◎他燃焼方式より場所を選ばず、屋上などにも置ける。 ◎排ガス流路は負圧構造で、臭気のリークを防止。 ◎基本的には一体型構造なので、現地工事が短期間。 ※その他、詳しくは総合カタログや技術資料をご覧ください。

【特徴】 ■JR各社をはじめ第3セクターの気動車などで広く採用 ■寒冷地でも安心の高耐久性・高信頼性 ■その他保守車両、フォークリフトにも ※詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

【保守管理】 ○定期的に（運転5～10日間）掃除プラグを取り外し、フィルター装着状態で機関を空ふかし堆積したカーボンを収集袋等に排出する。 ○電気掃除機で吸引掃除してもよい。デミスターは毎回作業時に始業点検し、デミスターを引出して、カーボンをふるい落とすか、中性洗剤の水溶液に漬け付着しているカーボンを洗浄する。 ○本体、入口管、出口管及びブラケット等の亀裂を点検する。 ○作業中にカーボン粒子を吸い込まないように、注意して作業すること。 ●詳しくはお問い合わせください。

ディーゼルからの排気ガス中の黒鉛粒子をマフラー内で旋回させ成長させ、ワイヤーメッシュデミスターの効果で黒鉛を除去する簡易型黒鉛除去マフラーです。 【性能】 カーボン汚染度減少率　30％以上 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

【特長】 ○高浄化効率 →一酸化炭素（CO） 80%以上 →炭化水素(HC) 60%以上 →ホルムアルデヒド(HCHO) 70%以上 ○高耐久力 →本体はステンレス製で消音器にありがちな腐食による破れの心配なし ○低排圧 →馬力損失、燃費は従来の消音マフラーとほとんど変わりなし ○取付易さ →現車搭載の消音マフラーと同サイズで製作可能 →消音マフラーを外して、そのまま当社の触媒マフラーと交換可能 →ほとんど何の加工も不要 ○消音効果 →従来のマフラー同様の消音効果 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

【特長】 ○コーター機用乾燥炉 →乾燥炉よりの排ガスは触媒式脱臭装置で処理される →その排ガスを利用して乾燥炉の熱源すべてをつくり出す →高度な温度設定にも対応が可能 ○エナメル電線焼き付け用に開発した熱循環炉 →電線の種類により焼付け条件の変更に対応し、炉内の温度バランスを均一に保持することが可能 →脱臭機能も備えた理想的なハイブリットシングル炉 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

【掲載製品】 ■小型触媒式脱臭装置 ■触媒式脱臭装置 ■蓄熱式脱臭装置 ■直接燃焼式脱臭装置 ■連続濃縮装置付脱臭装置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい

【比較対象方式】 ■燃焼法（触媒燃焼法・直接燃焼法・蓄熱燃焼法） ■プラズマ脱臭法 ■洗浄法 ■吸着法（回収方式・濃縮方式・交換式） ■オゾン脱臭法 ■光触媒脱臭法 ■生物脱臭法 （土壌脱臭法・腐植質脱臭法・充填塔式生物脱臭法・活性汚泥ばっ気式法・スクラバー法） 【掲載内容】 ◎ガス量・濃度の関係による、各ＶＯＣ処理法式の概略対応範囲表 ◎各脱臭方式の原理概要 ◎他処理方式と比較しての概略評価 ◎各脱臭方式の長所・短所 ◎主な向先 ◎鉄道車輛工業の2007年以降の実績表（抜粋） 詳細は【ダウンロード】【お問い合わせ】よりご確認ください。

当社の脱臭装置の歴史は、1972年に触媒式脱臭装置を金属印刷業者に納入して以来連綿と続き、納入実績総数は500台に達しようとしています。 連続濃縮脱臭装置、直接燃焼式脱臭装置、蓄熱式脱臭装置については、それぞれ1995年、1998年、2004年に納入を開始し現在に至っています。