臼井国際産業の製品・サービス一覧

ファンドライブは、エンジン冷却用のクーリングファンを適正な回転数に制御する流体クラッチです。 ラジエータ通過後の空気温度にバイメタルが感応し、ファンドライブ内部のシリコーンオイル量を調整することにより、適正なファン回転数に制御しています。 常にエンジン冷却系のヒートバランスを保ち、燃費の向上、ファン騒音の低減を図っています。 【特徴】 ○プラスチッククーリングファンと組み合せることにより、 　冷却特性が向上し、優れた信頼性を得ることができる ○小型クラスから大型クラスまでの各エンジン冷却性能に合わせ、 　ファンドライブをシリーズ化しており、 　常に最適仕様の組み合せを提供している 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

ECFD(Externally Controlled Fan Drive)は、従来のファンドライブがラジエータ通過後の空気温度にバイメタルが感応してファン回転数を制御する方式に対して、バイメタルの代わりに電磁石を用い外部より電気信号を入力し、ファン回転数を制御するものです。 エンジン冷却水温、エンジン回転数、ファン回転数等の情報をECUに取り込み、エンジンに対して理想的なファン回転数を算出し、その情報を電気信号に変えECFDを制御します。 【特徴】 ○エンジン冷却に対して、常に最適なファン回転数制御が可能 ○燃費の向上、エンジン燃焼効率の向上、ファン騒音低減等の効果がある ○小型から大型までのECFDをラインナップ 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

マグネチックカップリングは、永久磁石とヒステリシス材とを僅かな隙間を隔てて向い合せ、磁石のヒステリシス現象を利用したクラッチです。 トルクコンスタントな伝達特性を有し、永久磁石を使用することで半永久的に同一の伝達トルクを発生させることが出来ます。 【特徴】 ○磁石サイズにより基本型式が8種類あり、 　又磁石間の隙間調整により伝達トルクを可変させることが出来る為、 　様々な仕様トルクにてご使用頂ける ○現在、鉄道設備、半導体設備、造管設備等様々な設備でご使用頂いている 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。