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チューブ内に存在する金属異物の分析事例をご紹介します。 異物を採取して、SEMによる形態観察、SEM-EPMA法による元素分析、 検出された元素の半定量分析を実施しました。 ■お客様より異物発生に関して頂いた情報 ・異物の発生状況 ⇒チューブ製造 ・異物の材質、大きさ、色 ⇒金属・1mm弱 棒状・金属光沢様 ・想定している異物の内容 ⇒金属片 ・その他の情報 ⇒ 特になし ■結果 元素分析結果より、異物はFe-Cr-Ni系のステンレス鋼(SUS)と判断されました。 また、半定量分析結果より、ステンレス鋼のオーステナイト系SUS316であると推察されました。 ステンレス鋼は耐食性に優れているため、一般的な金属材料や各種部品等に幅広く用いられています。
食品の栄養素の中で重要な成分のひとつに脂質があり、食用油に含まれる脂質の90%以上はトリグリセリド(TG)で構成されています。TGは、グリセリンに3分子の脂肪酸がエステル結合した構造です。 近年、健康への関心から、TGを構成する脂肪酸としてオメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸など)や中鎖脂肪酸も注目されていますが、TGの構造を明らかにするためには質量分析による構造解析及び構成脂肪酸の分析が必要です。 これらのTGの分析には、液体クロマトグラフ-飛行時間型質量分析計(LC-TOFMS)が有効であり、MSスペクトル、MS/MSスペクトルからTGの構造及び構成脂肪酸が推定可能です。ここでは、市販の食用油の分析事例をご紹介します。 ■分析試料 市販食用油(なたね油、ごま油、オリーブオイル、アマニ油、MCTオイル)計5種 ■分析装置 SCIEX社製 Triple TOF6600(LC-TOFMS) ■分析方法 試料をテトラヒドロフラン(THF)に溶解後、適宜メタノールで希釈してLC-TOFMS分析に供しました。 ■分析結果 詳細は、PDF資料をご覧ください。
バイオ医薬品をはじめとするタンパク質の品質管理は重要であり、 特に、タンパク質の二量体・多量体などの凝集体、分解物(低分子量体)は 免疫原性との関係から近年注目されています。 これらを簡便に分析する手法として、 サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)が広く用いられています。 ここでは、モデルとして市販のタンパク質混合品、IgG抗体、 およびpHストレス試験により凝集化を促進したIgG抗体を 分析した事例を紹介いたします。 *詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
食品の味やうまみに関わるアミノ酸は広く知られています。 また、2つのアミノ酸からなる「ジペプチド」も、 アミノ酸とは異なる物理的・機能的特性を有しており、 醤油や味噌などの発酵食品中の機能性成分として近年注目を集めています。 カネカテクノリサーチでは、 液体クロマトグラフィー‐飛行時間型質量分析計(LC-TOFMS)および アミノ酸・ジペプチドのライブラリー(約400種)を用いて、 確度の高い分析・解析を行うことが可能です。 ここでは市販品の味噌中のアミノ酸・ジペプチドの分析事例をご紹介します。 【事例概要】 ■分析試料 市販品味噌(豆味噌3種、麦味噌5種、米味噌3種 計11種) ■分析装置 SCIEX社製 Triple TOF6600(LC-TOFMS) *詳しくは、PDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
GMPに要求される品質管理体制の元、ICP/MSによる医薬品(原薬、中間体、 製剤)の元素不純物分析を実施した事例をご紹介します。 本分析においては、医薬品毎に成分が異なるため、適切な前処理方法の選定と、 内部標準の選択等によるICP/MSの好適条件化が鍵となるので、確かな分析技術で 好適分析条件を見つけ分析を実施。 各医薬品のバリデーション試験や、一斉スクリーニング分析(Li~U 70元素)、 ICP/AES法による分析も実施しますので、御相談ください。 【バリデーション計画】 ■市販の経口製剤を用い、マイクロウェーブ分解-ICP/MS法により、 USP<233>に準拠したバリデーションを実施 ■PDE値より、製剤の1日最大摂取量を10gとして換算し、 評価対象元素の濃度限度値Jを算出 ■濃度限度値の1/10を目標定量下限として、9項目のバリデーションを実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
糖類(単糖~オリゴ糖)の紫外吸収は190~195nm付近でしか得られず 検出が難しいため、誘導体化を行ったり、示差屈折率検出器(RID)や 蒸発光散乱検出器(ELSD)を用いたりしてHPLCで測定する方法が有効です。 ここでは、清涼飲料中の糖類をRIDとELSDを用いて分析した事例を ご紹介します。 詳しくは、下記PDFダウンロードよりご確認いただけます。 【事例概要】 ■分析試料 ・市販のぶどうジュース(果汁20%、100%) ■分析法 ・HPLC-RID法、HPLC-ELSD法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
13C-13C INADEQUATE測定は、13C-13Cの相関を直接観測する手法であり、 水素が結合していない炭素同士の繋がりを明らかにできる利点があります。 しかし、13Cの天然存在比が約1%であるため、13Cの隣に13Cが結合する確率は 約0.01%となり、多くの試料および長時間を要するといった弱点があります。 ここでは、クライオプローブ付き 700MHz NMRにより、天然物である アンドログラホリドを測定した例を紹介します。 【事例概要】 ■分析試料 ・アンドログラホリド(重ジメチルスルホキシド溶液、濃度100mM) ■分析装置 ・クライオプローブ付き 700MHz NMR(Bruker社製AVANCE NEO 700、 積算時間24時間) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
環境志向の高まりから、タイヤの低燃費性能とグリップ性能の向上を 両立するために、充填剤としてシリカが広く使用されています。 しかし、タイヤの性能向上には、シリカの分散状態やバウンドラバー相の 制御が必要になります。 市販タイヤ(シリカ充填ゴム)についてSPM(走査型プローブ顕微鏡) による機械特性マッピング(PeakForce QNM)を行い、タイヤ中の シリカ粒子の分散状態とバウンドラバー相を可視化した事例をご紹介します。 【事例概要】 ■分析試料:市販タイヤ ■分析方法:PeakForce QNM(Bruker製 Dimension Icon) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
自動車、航空機分野等では、強度や剛性があり軽量な有機/無機複合材料が 広く用いられています。 有機/無機複合材料に含まれる無機フィラーの大きさや分散状態は、 機械特性に大きく影響することから、無機フィラーの分布や配向などを 把握する必要があります。 当資料では、樹脂内のフィラーをFIB-SEMにより三次元的に評価した 事例をご紹介します。 【事例概要】 ■分析試料 ・無機フィラーを含む自動車用樹脂 ■分析結果 ・樹脂内には10Vol%程度のフィラーが含まれていることが分かった ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当社の強み ・長年のノウハウの蓄積である樹脂組成分析技術 ・電子顕微鏡観察のための試料前処理技術(切片・染色・レプリカ膜作製) ・におい,香りを、官能評価と機器分析との両面から解析する技術 ・各種学会発表、論文投稿だけでなく、大学との共同研究等により開発した分析評価技術 ・ご相談の段階から営業、技術が直接お客様の状況をお伺いした上でご提供する技術サービス 鍛え上げ培ってきた長年のノウハウの蓄積、分析評価技術の開発、先端分析機器の使いこなしによって、お客様のご要望にお応えします。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。