分類カテゴリから製品を探す
業種から企業を探す
ブックマークに追加いたしました
ブックマークを削除いたしました
これ以上ブックマークできません
会員登録すると、ブックマークできる件数が増えて、ラベルをつけて整理することもできます
この企業へのお問い合わせ
1~3 件を表示 / 全 3 件
ゲル内消化はプロテオーム解析に置いて基本的かつ重要な操作であるにも関わらず、その操作は熟練を要する。従って、研究室内のベテランがこの操作に従事し、本来の研究に割く時間が無くなってしまっている。この操作にSAINOMEを使用することにより、熟練者でなとも、同定数を維持したままケラチンのコンタミを劇的に減らし再現性を上げることが可能となる。 これはゲルの切り出しと分注を1アクションですることが出来るため、コンタミを劇的に減らすことが出来る。また、番地付けも同時にされることにより裁断されたゲルの取り違いもおきないので、再現性も上がる。操作手順が少ないこと、384プレートに分注されることにより384周りのピペッターなどが利用できることにより、操作時間の短縮も達成できます。 主な導入実績 → 横浜市立大学、国立がんセンター、他
・ザイモグラフィー(DEG法) 新しい酵素を検出する目的でザイモグラフィーを利用する場合、従来のザイモグラフィーでは感度が低いため、微量の酵素(活性)を検出することは不可能である。この系に、SAINOMEと蛍光試薬を用いると感度が1,000倍程度となり、0.1ng以下の微量タンパク質の検出が可能となる。 蛍光色素は感度が高い一方分子量が低いため、ターンオーバーによる蛍光の増大がゲル内への拡散に負けてしまい検出することが出来ない。 反応を行う前にSAINOMEで泳動ゲルを裁断・分割することにより、ターンオーバーによる蛍光の拡散を防ぎ蓄積され、微量の酵素活性を検出することが可能となる。この方法は、DEG法と呼ばれ、今までに多くの新規酵素が発見されている。 DEG法を利用することにより、サンプル内の酵素活性を網羅的に評価することが可能となる。疾患者と健常者(あるいは、ガン部位と正常部位)の網羅的な比較評価が可能となり、創薬のターゲット探索に利用されている。 主な導入実績 → 東京大学大学院 薬学部
『sainome』は、プロテオーム解析や、DEG assayに有用な解析ツールです。 電気泳動後のゲルを384ウェルのマイクロプレートに分注し、そのまま反応 や、マイクロプレートリーダーを用いた測定にご利用いただけます。 蛍光測定に適したブラックタイプに加え、色素染色したゲルの観察に 適したクリアタイプをラインアップしております。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■高感度化により0.1ng以下の微量タンパク質の検出を実現 ■ゲルの切出しの手間を大幅に削減 ■目的ウェルのタンパク質を分析 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
これで迷わない!ラベルプリンターの選び方ガイドブック進呈中