nVent SCHROFF RackChiller（インロー型水冷熱交換器）は、従来のデータセンター冷却インフラストラクチャを置き換えや、補完可能なモジュール式でスケーラブルな高精度冷却ソリューションです。 本製品は、熱を除去して水回路に伝達する空気から水への熱交換器を含む、局所的なエネルギー効率の高い冷却を提供するように設計されています。 6つの統合された電子整流子（EC）ファンは、ユニットの前面に冷やされた還気を供給して、実装されている筐体や隣接するIT機器に局所的に供給します。

nVent SCHROFF RackChiller（リアドア型水冷熱交換器）は、高密度サーバー、コンピューティング、およびストレージラック内の高熱負荷冷却要件を管理するために設計されています。 システム全体は、保護カバーを備えた審美的に組み立てられた穴あきドア内に統合されており、液体源と冷却ループをラックに取り付けられた機器から隔離します。 本製品は、独立した完全なリアドアとして機器ラックに取り付けられ、既存のラックに後付けすることができます。nVent SCHROFFリアドア冷水熱交換器は、既存のラックマウントIT機器のファンによって生成された暖かい排気 を、大きな冷却コイル表面を通して冷却してから、筐体内に戻します。

RackChiller InRack（インラック型水冷熱交換器）は空気から水への熱交換器ユニットで、19インチ平面の左側または右側にあるキャビネットに統合されています。 キャビネットは、完全なRU（ラックユニット）取り付けスペースを提供。 サーバーからの暖かい排気は、空気から水への熱交換器を介して、クーラーのファンを通過します。熱は冷却媒体に伝達され、19インチの平面の前に冷却された空気が供給されます。

完全に密閉されたキャビネットを必要とするテストおよび測定アプリケーション向けに、nVent SCHROFFは、コントロールユニットを含む新しいLHX + 5kWおよび10kWの空気/水熱交換器を備えた手頃な冷却ソリューションを提供します。 Varistarキャビネットプラットフォームに合わせたコントロールユニットにより、最適な温度調整が保証されます。

液体冷却はデータセンターの未来です。将来のデータセンターを一から 液体冷却設備として建設するという選択肢もあるが、現実には液冷への移行 は徐々に進むだろう。既存の施設は、設備が耐用年数を迎え、 AI/ML (機械学習)やHPCなどの新しいテクノロジーへのサポートを追加するに つれて、液体冷却オプションにアップグレードしていくだろう。

最小限の運用コストで高可用性（稼働時間）を維持することは、今日のデータ センターとネットワークにおける主要な課題です。 コストの大部分には、IT機器とサーバーの冷却のためのエネルギー消費が 含まれています。 当資料では、標準およびカスタマイズされた空冷、間接および直接水冷 ソリューションの包括的なソリューションについてご紹介しております。 是非、ダウンロードしてご覧ください。 【掲載内容】 ■エッジコンピューティングおよびデータセンターの冷却ソリューション ■冷却精度と水冷の概要 ■エッジコンピューティング冷却ソリューション ■最大のパフォーマンスと稼働時間を確保 ■データセンターの冷却戦略 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『RDHX PRO』は、データセンターの局所的でエネルギー効率の高い 冷却を実現するよう設計されている冷水冷却ユニットです。 データセンターの局所的でエネルギー効率の高い冷却を実現、 800Wモデルで78kW、600Wモデルで59kWの冷却能力。 ツールレス、ホットスワップ可能なコンポーネントにより、 最大限のアップタイムとより長い寿命と顧客の生産性を保証。 HPCおよび温水冷却用に設計されており、年間を通じて一定の 周囲温度下で自由冷却が可能です。 【特長】 ■施設内の水温が上昇しても効率的に運転できるよう設計 ■ダイレクトチップリキッドクーリングとの組み合わせに対応 ■個々の要件に適応しやすいモジュラー標準 ■最小限のコスト/短期セットアップ時間 ■ファン、電源、コントローラのメンテナンス・交換はドアのフロント側から可能 ■各種認証取得（製品安全性、EMC、振動衝撃、環境、輸送） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ラックチラーラックマニフォールドは、稼働時間の増加や電力使用効率の向上が求められる液冷式アプリケーションで利用される、柔軟な設定が可能なソリューションです。統合と設置を念頭に置いて設計されたラックマニフォールドは、プラグアンドプレイスタイルの接続、ユニバーサルマウント機能を利用し、他のデータセンターのアクセサリー機器と共存します。

CDU800は、IT機器への効率的かつ安全な給電のために設計されています。システム全体は、チップへの直接冷却をサポートするために、最高の信頼性、可用性、保守性を提供することに重点を置いています。CDU800は、1次設備水システム（FWS）から供給され、統合ポンプが二次設備冷却システム（TCS）冷却ループのフローを駆動します。熱交換器は、2次冷却水から1次冷却水へ余分な熱を移動させます。システム一式は、取り外し可能なサイドパネルとドア付きのスマートな筐体に組み込まれています。CDUは、スラブや床上に設置することができ、機器ラックの列の中、または独立した設備室内に設置できます。

CDU100は、今日の最も要求の厳しいHPCのニーズに合わせて作られたラックベースの冷却水循環ユニット(CDU)です。 4Uという非常に小さなスペースで100kW以上の熱負荷を管理できるこのシステムは、最大200台のサーバを冷却することができます。ラックチラーCDU40は、 ASHRAE W4温水を使用した非 常に効率の良い熱交換器により、プロセッサやコンポーネントの熱を管理します。その結果、ユーザーはデータセンターの運用コストを大幅に削減することができます。

CDU40は、今日の最も要求の厳しいHPCのニーズに合わせて作られたラックベースの冷却水循環ユニット(CDU)です。 4Uという非常に小さなスペースで40kW以上の熱負荷を管理できるこのシステムは、最大100台のサーバを冷却することができます。ラックチラーCDU40は、ASHRAE W4温水を使用した非常に効率の良い熱交換器により、プロセッサやコンポーネントの熱を管理します。その結果、ユーザーはデータセンターの運用コストを大幅に削減することができます。