リバーヘッドメタルプロセシングの製品・サービス一覧

コストダウンや作業性向上における、VA・VE提案事例について ご紹介いたします。 機械部品製造では、R/C面を適宜図面指示を行い、治具設計において カラー部品などは汎用品を用いた設計を実施。特注治具製作においても、 なるべく部品は既製品を採用し、コストダウン。 また、治具の製作においては、樹脂を積極採用し、作業性を上げるほか、 組立作業効率を向上させるため、締結部品を統一して設計しております。 【事例概要】 ＜コストダウン＞ ■機械部品製造では、R/C面を適宜 図面指示 ■治具設計においてカラー部品などは汎用品を用いた設計を ■特注治具製作においても、なるべく部品は既製品を採用し、コストダウン ＜作業性向上＞ ■治具の製作においては、樹脂を積極採用し、作業性を上げる ■治具のベースとなるプレートはアルミ系材料を使用することで軽量化を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社で保有している3次元測定機は25±1℃を維持している恒温室内に 設備をそろえ、寸法精度や表面粗さなどの測定を行っています。 当社では、お客様の試作開発に携わる関係上、自社製品に対する 要求精度も高く、品質の担保が必要となっていました。その結果、 恒温室とその中に3次元測定機を保有し、検査・品質管理工程の 内製化も行うということになりました。 一般的な加工業としては非常に珍しい設備といえ、この設備を持ち、 品質レベルの高さを謳っていることからお客様にも非常に高い評価を いただいています。 【特長】 ■測定範囲900mm×1000mm×mmまで測定が可能 ■最大許容長さに対する測定誤差は、(1.7＋3L/1000)μm ■測定対象物は最大高さ80mm、最大重量1200kgまでの測定が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社における組立作業効率を向上させるため、締結部品を 統一して設計した事例をご紹介いたします。 部品点数の多いユニット品の製造においては、同じ形状でサイズ違いの 部品を必要とする設計を行う管理が大変となり、組み立て工程における 管理コストが発生してしまいます。 当社の治具製作においては、設計段階から部品の種類を減らし、なるべく 共通のサイズの部品を使用できるように変更提案を行う場合があります。 【事例概要】 ■課題 ・同じ形状でサイズ違いの部品を必要とする設計を行う管理が大変 ・組み立て工程における管理コストが発生してしまう ■改善後 ・設計段階から部品の種類を減らし、なるべく共通のサイズの部品を 　使用できるように変更提案を行う場合がある ・設計者は部品の管理コストまで検討し、設計することがポイント ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社にて、治具のベースとなるプレートをアルミ系材料を使用することで 軽量化を実現した事例をご紹介いたします。 治具製造でベースとなるプレートは、鉄系材料を用いることが多いと言えます。 しかし、鉄系材料は1mを超えると人力での運搬は難しく、クレーンが取付られた 工場では対応が可能でも、開発施設等では作業性の面で問題となりがちです。 そこで、当社ではコストはかかるものの、ジュラルミンを用いたベースを 提案するなど、用途と環境に合わせた提案を行っています。 【事例概要】 ■課題：人力での運搬が難しい治具のベースプレートの軽量化 ■提案内容：用途と環境に合わせ、ジュラルミンを用いたベースを提案 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社のVA・VE提案事例をご紹介いたします。 部品に傷をつけるような治具は好まれないため、治具の作業性を 考慮する場合においては、いかにワークに傷をつけない治具を 製造するかという点がポイントです。 当社では、治具の製造においては、ワークと接触する部分を樹脂に 置き換えることを推奨しています。ワークに傷をつけにくく、 加工性に優れていることから設計の自由度も与えることができます。 【事例概要】 ■目的：ワークに傷をつけない治具の製造 ■提案内容：ワークと接触する部分を樹脂に置き換える ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社のVA・VE提案事例をご紹介いたします。 特注治具の製作の中で、ネックとなるのが部品一つ一つレベルの設計です。 例えば、既製品にない形状で設計を行うと、部品図の作成、材料の調達、 機械加工を行う為、どうしてもコストアップになってしまいます。 そこで、当社では既製品や汎用メーカーの規格品への置き換えをご提案して います。治具の製作でよく使用されるネジやクランプ、リニアガイドなどの 部品は多くの場合、既製品を用いることが一番コストを下げる効果的な方法です。 【事例概要】 ■課題 ・既製品にない形状で設計を行うと、部品図の作成、材料の調達、 　機械加工を行うことになる為、どうしてもコストアップしてしまう ■提案内容 ・既製品や汎用メーカーの規格品への置き換え ・治具の機能として何が必要となるのか、どのような工程で 　用いるのかを明確にして、治具メーカーに依頼する ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社のVA・VE提案事例をご紹介いたします。 お客様より部品製造を依頼された案件で図面の通りのカラーを製造して ほしいというニーズがありました。そこで、当社で製造した場合の費用を ご提案したところ、コストが合わないとのご返答がありました。 そこで、当社で過去に治具を設計・製造した際に、使用した資料を見返し、 汎用品として同様の形状を持つカラーが汎用メーカーから製造されている ことがわかり、お客様に提案をしました。 【事例概要】 ■課題：特注部品としてカラーを製造するとコストが合わない ■提案内容：汎用品として同様の形状を持つカラーが汎用メーカーから 　製造されていることをお客様に提案 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社のVA・VE提案事例をご紹介いたします。 当社にご依頼をいただいた当初の設計では、複数の穴加工部や角部が存在 しており、ドリル(刃物)と製品の関係性を考慮すると複数回の掴みかえが 必要となる製品で加工工数UPによりコストアップとなっていました。 そこで、当社ではこちらの製品に対して加工工程を考慮し、R面・C面を 適宜入れるように指示をしていただく様に提案をしました。 適宜修正をいただくことでコストダウンが可能となります。 【事例概要】 ■課題：ドリル(刃物)と製品の関係性を考慮すると複数回の掴みかえが 　必要となる製品で加工工数が増え、コストアップしていた ■提案内容：加工工程を考慮してR面・C面を適宜入れるように 　指示をしていただく ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。