日鉄物産マテックスの製品・サービス一覧

『Ovality Sensor』は、ロータリーキルン測定ツールであり、稼働中の キルンシェルの周期的な弾性変形である真円度/曲率の変化を測定します。 この弾性変形は楕円形と呼ばれ、主にキルンタイヤ付近に発生。 この測定により、キルンシェルの機械的負荷に関する正確な情報を得られ、 キルン寿命を延ばすための対策を事前に検討することが可能となります。 【特長】 ■キルン稼働中(熱間)測定可 ■軽量な手持ちサイズ※センサー：約1.5kg ■小型なので、殆ど場合、ローラーとシェル間を通過 ■長距離Bluetoothアダプタ付属 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Kiln Axis Alignment System』は、ロータリーキルン測定ツールであり、キルンの軸真直度を確認するための測定システムです。 キルン軸のアライメントチェックは、2つ以上の橋脚(キルン支え台)を備えたロータリーキルンやドライヤーで最も重要な測定の一つです。 キルン軸の真直度は、キルンシェルの応力を最小限に抑え、橋脚にサポート荷重を正しく分散させるため、厳しい公差内でなければなりません。 セオドライト、ソフトウェア、独自のアクセサリキットの組合せにより、特別な測量知識がなくても、容易に測定することが可能です。 【特徴】 ■キルン稼働中でも停止中(独立測定)でも測定簡単 ■専門的な測量知識不要 ■簡単に速く測定可能　※2～3の橋脚の場合、半日程度 ■ローラーとタイヤ直径を測定する必要なし ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Kiln Shell Laser』は、ロータリーキルンやドライヤー、その他低速回転シリンダーの変形を確認するための測定ツールです。 ロータリーキルンのシェルは高温にさらされており、過熱の場合、シェルが変形する可能性があります。 もし変形が生じると、キルンの設置は困難になり、その寿命に悪影響を及ぼします。 おのツールをキルンに沿って様々な位置に配置することによって、シェルまでの距離を継続的に測定し、その偏差(距離変化)を記録します。 【特徴】 ■非接触式ツール ■キルンに沿って様々な位置に配置 ■シェルまでの距離を継続的に測定し、偏差を記録 ■「Rotation Trigger」(オプション)と組み合わせることで 　キルンまでの回転位置を測定PCで記録可 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。