Aggreko Japan(アグレコジャパン)の製品・サービス一覧

アジアに拠点を持つコロケーション事業者様へ、デジタル制御・同期を 実現する先進の総合試験ソリューションを提供した事例をご紹介いたします。 同社では、電力と冷却インフラを検証するコミッショニングプロセスの一環 として、レベル5のシステム統合試験 (IST)を行う必要がありました。 デジタル化された負荷試験ソリューションを通じて、施設の強靭性を 調査する企業顧客に詳細な試験データとレポートを提供。これにより、 グローバルデータセンター認定機関「Uptime Institute」からのTier III認可の 取得にも繋がりました。 【課題】 ■電力と冷却インフラを検証するコミッショニングプロセスの一環として、 　レベル5のシステム統合試験を行う必要があった ■データセンター内では作業が輻輳し、複雑且つ非効率的なプロセスになる 　可能性があった ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

コロケーションデータセンターにおける世界的企業様へ、ハイパースケール データセンターでの様々なシナリオの性能テストを実現可能にした事例を ご紹介いたします。 同社の施設では、電力や冷却システムなどデータセンターの様々なインフラを テストし、問題がないことを確かめるため、徹底的なテストと試運転を行い、 データセンターの完全な運用能力と耐障害性を確認することが必要不可欠でした。 aggrekoは現地調査を実施し、200kWの負荷装置とLVケーブル、コネクタの 組み合わせがお客様のデータホールに最適であると判断。データセンターの 電力・冷却・インフラにかかる熱負荷をシミュレートするための負荷装置を 合計32台、4.8MW分用意しました。 結果、様々なシナリオのもとで適切に動作し、稼働率やエネルギー効率などの 厳しい業界標準や規制を満たすことが保証されました。 【事例概要】 ■200kW負荷装置：32x ■LVケーブル長：11.2km ■データホールキャパシティ：4.8MW ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

米国の主要な建設会社様へ、小型で強力なモバイル発電機と、完全な技術 サポートを行った事例をご紹介いたします。 同社では、人や建物が密集する都市に存在する、高層ビルに電力を急速供給 する必要がありました。 停止時間を6～8週間回避できたため建設を即座に開始。準備が整った パッケージでグリッド電力と同様の確実な電力を供給することで費用が 掛かる遅延を避け、コストを大幅に削減しました。 【課題】 ■適正な電気容量の用意が必要だった ■小型で、自動的に運転するほどスマートな設備を用意しなければならなかった ■20階ビルに十分な電源を供給する必要があった ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Ashcourt Group様へ、1台のモジュラー方式モバイルヒーターと30kVA発電機を 導入した事例をご紹介いたします。 同社の建設現場では、冬の天候によりインテリアが被害を受け、 遅延が発生して作業者を困窮させていました。 そこで、125kWのヒーターと30kVAに接続されたダクトを組み合わせた 設備を導入。設置面積を最小化するために1,000リットルの燃料タンクに 接続されました。結果、冬季の悪天候を乗り越え、プロジェック日程を 厳守することができました。 【課題】 ■4棟の学生寮の建設日程に遅れが生じていた ■冬の天候によりインテリアが被害を受けていた ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

オービタル ATK様へ、特別に設計された適応可能な空気冷却システムの 導入により、有人飛行用個体ロケットモーターの試験が成功した事例を ご紹介いたします。 冷却モーター試験はモーターが低温でも作動することを証明する重要な 試験でしたが、モーターと推進燃料を40°F(5℃)に保つ必要がありました。 100°F(38℃)を超えるユタ州の試験場の気温の中で、このような低温を 維持することはたいへん困難です。 当社は除霜対応の低温エアハンドラのダブルスタック、3機を搭載する チラー装置を搭載する空気冷却システムを設計。ライブ試験の直前に、 建物から設備を取り外し、ロケット発射1分前までDM-2ジョイントを 冷却するカスタムの空調ダクトシステムを稼働しました。 【課題】 ■モーターと推進燃料を40°F(5℃)に保つ必要があった ■内蔵の電気除霜装置が必要だった ■空気を適切な温度に保つ必要があった ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

米国南東部のアンモニア工場にて、流量が冬季レベルに戻り、 アンモニア生産が38トン/日に改善された事例をご紹介いたします。 同社では、流量を元に戻す方法として、コンプレッサーに入る空気の冷却を 試みましたが、冷却システムの信頼性が悪く、必要な空気の流量を 維持できませんでした。 そこで、外気を冷却する2ステージシステムを考案し、外気を フィルタハウジング内で冷却するエアコンディショニング装置を設計。 2ステージシステムは気温が上昇した時も、約5,550-7,500ポンド/時の 空気流量を冬季の流量レベル、約48,000-50,000ポンド/時に増加しました。 【課題】 ■夏季の外気は密度が低いため、流量が減少してアンモニアの生産が低下 ■冷却システムの信頼性が悪く、必要な空気の流量を維持できなかった ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

米国にあるデータセンターへ、特に冷却水の性能改善と連続的な可用性を 念頭に設計したシステムを導入した事例をご紹介いたします。 数百万の小売処理を取り扱う主要なデータセンターがショッピング シーズン中にクーリングシステムをアップグレードしなければならなく なり、臨時の温度調節システムが必要でした。 当社のエンジニアと冷却塔専門家がチームを組み、お客様のニーズと 負荷増大に対応する1,600トンの臨時冷却システムを設計。 2週間の期間中、当社の臨時クーリングシステムはデータセンターに 適切な温度を維持しました。 【事例概要】 ■チャレンジ：ピーク時のショッピングシーズンにデータセンターを 　適切な状態で運営し続ける ■ソリューション：最大限の可用性に合わせて設計されたチラーと冷却塔 ■結果：施設のアップグレード、ゼロ停止時間、多数の満足されたお客様 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。