ウェリンテック・ジャパンの企業情報

このたび、Wellintech Japan株式会社は、オープンな現場ネットワーク協議「MECHATROLINK」の普及と技術発展を推進するMECHATROLINK协会（MMA）へ、正会員として加盟いたしました。 MECHATROLINK協議は、産業オートメーション分野において、サーボドライバやモーションコントローラ間の高速・高精度なデジタル通信を実現するオープンな現場バス協議です。多軸同期制御を可能とし、その最新世代であるMECHATROLINK-4は100Mbpsの高速伝送を特徴とし、ロボットや工作機械などに幅広く採用されています。 MECHATROLINK协会は、1996年に本協議の標準化と普及促進を目的に設立されました。2023年現在、日本及び海外から200社以上（内、日本企業約150社、海外企業約50社）の企業が会員として名を連ねており、安川電機、三菱電機、オムロン、シュナイダーエレクトリック、シーメンスなどの知名企業が参画しております。 Wellintech Japanは、协会の活動に積極的に参加し、産業オートメーション技術の発展に貢献して所存です。

第13回ZETA MEMBERS DAYにおいて、「WellinOS — あらゆる産業従事者が工業用アプリを開発できるクラウドOS」と題した発表が行われます。発表内容に興味のある方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください：oversea@wellintech.com または team-japan@wellintech.com WellinOSプラットフォームは、産業分野におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）を加速させるためのクラウドOSとして設計されています。WellinOSの核心は、あらゆる産業従事者が専門的なプログラミングスキルなしに、工業用アプリケーション（App）を開発・展開できる環境を提供することにあります。従来の産業用ソフトウェア開発が抱える人材不足や高コストの問題を根本的に解決し、スマートファクトリーやスマートビルディングの実現を支える基盤となることを目指しています。