スガイケミーの製品・サービス一覧

問題点： 関西のT社では、真空乾燥機内の蒸発促進の為、真空系内で攪拌を行っていますが、動力伝達のボールジョイントで使用する潤滑剤が揮発し、ジョイントの故障が続発しました。系内は70～100℃（温度）10＾-3～10＾-5 TORR（真空）と苛酷な条件でした。 解決法： ビラルVG-HTは、真空中の揮発が無く、粘着性、極圧性に優れており、潤滑剤揮発によるジョイントの故障を防止しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 静岡のA社では、フライス盤で重切削を行うと加工条件によっては、特定波長の振動が発生しアタッチメントのテーパー部が焼付くことがあり、加工精度の低下、マシニングセンターの緊急停止、刃物の破損の原因となっていました。 解決法： ビラルT&Dは、低粘度で主軸と、テーパー部の精密な間隙を覆い、金属表面に極圧皮膜をつくりテーパー部を保護し、焼き付けを防止しました。また、微細なキズにより発生する錆を防止します。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： ステンレスは、一般の鋼材に比べ固いので加工し難く、特にタップ立て、中ぐり等は難しいといわれています。油をはじく性質が、タップ、刃物の破損、中折れのトラブル発生につながっています。 解決法： ビラルVGは、ステンレスの表面に良く付着し、極圧性にも優れており、経験の少ない方でも簡単にトラブル無しで作業がスムーズにできました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 大阪のY社では、部品供給のパーツフイーダーに滑りを良くし、部品をスムーズに供給する為、ドライ潤滑剤（フッ素樹脂）を塗布していましたが、フッ素樹脂の膜が薄く膜切れをすぐに起こし、部品の並びがまちまちになり困っていました。 解決法： ビラルDLは、強靭なフッ素樹脂皮膜を作り、今までのドライ潤滑剤に比べ、膜切れが起こりにくくなり、安定した部品供給が可能となりました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 金型メーカのT社では、光学式ならい研削盤で行う乾式研削では、加工速度を早くすると、加工精度が低下する問題がありました。 解決法： ビラルT&Dを、作業前に砥石に塗布します。1.仕上がりが綺麗になり、仕上がり面の精度も向上します。2.加工速度を上げても、加工精度が低下しません。3.砥石の磨耗、目詰まりが無く、寿命が延びます。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： S社では、攪拌装置にオープンのカサ歯車を使用し、連続運転をしていました。油膜切れによる磨耗、触着傷、ピッチングを防止し破損を防ぐ為、高粘度ギアー油を1日2回給油する必要があります。給油の煩雑さ、周辺の油の飛散が問題でした。 解決法： ビラルVGは、歯車の古い油を取り除き、飛散の無い粘着性の潤滑皮膜を作り、2日に1回の給油でオープンのカサ歯車の潤滑を可能にしました。スプレーなので給油の簡便性にも優れています。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： A社では、溶接ロボットのクランプヒンジの受けは、ブッシュでピン材質はSCM-4、ハウジング側はブッシュ材質が異なり、ハウジングでのカジリが多発し問題となりました。 解決法： ビラルVGは、浸透性、極圧性に優れ、微少の間隙に卓越した潤滑皮膜を形成するので、ピンとプッシュのカジリを防止できました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 北陸のT社では、高い温度（60℃）高速回転（3,000～4,000r.p.m）で使用するベアリングは2ヶ月毎に交換していました。使用するグリースが回転による発熱で劣化しベアリングの磨耗、破損を引き起こすためです。 解決法： ビラルNMGは、非石鹸基の耐熱、極圧グリースで回転による発熱を抑えるとともに、熱による劣化が少なく、長期の潤滑が可能となりました。これによりベアリング交換は7ヶ月毎に延びました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 広島のD社では、SUS316 0.4t板材をプレス型で絞り加工をしています。要求される精度は、公差±0.05。バラツキを少なくする為、型締めを強くすると汎用の油では対応できず、製品にキズがつく、カジリ等の問題が発生していました。 解決法： ビラルT&Dを10回に1回の割合で塗布した結果、キズ・カジリの防止と公差の維持が両立しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 群馬のP社では、テレビのリモコンスイッチを成形する型の、ガイド、ブッシュのわずかなカジリによる1/1000精度の狂いが、製品不良を起こしていました。また、不良チェックの抜き取り検査にも手間暇がかかっていました。 解決法： ビラルT&Dをピン、ブッシュにスプレーしカジリの防止を実現しました。また、これにより製品抜き取り検査も合理化できました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 関東のF社では、テープ巻き取り行程で複数のベアペリングが高速回転しています。回転を適切に維持しテープの破損を防ぐには頻繁にスピンドル油を給油し、ベアリングを週１回洗浄し、毎月交換する必要がありました。 解決法： ビラルT&Dは、潤滑性、極圧性に優れており、１日１回の給油で、適切な回転を維持し、メンテナンスの頻度を改善しました。（ベアリング交換は３ヶ月毎に改善）耐久テストで750時間まで耐久性を伸ばすことができました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 精密な金型ではブッシュ、ピンの磨耗防止に、金属表面処理による硬度アップ及び、定期的な部品交換で対処するケースが多く、コストアップ、稼働時間ロスが問題となります。また、硬度アップはより適切な潤滑剤を必要としますがモリブデンでは、製品が汚れる問題が発生します。 解決法： ビラルT&Dは、浸透性、極圧性に優れ成形時の高温、高荷重にも対応し、ブッシュ、ピンの磨耗を抑えコストを低減させます。また、極圧剤での潤滑なので、油による潤滑と異なり製品を汚しません。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 長野のA社では、セラミックに抵抗塗料を塗布し抵抗体を製造していますが、塗料乾燥炉（170～180℃）の搬送チェーンに使用する潤滑剤が揮発し製品に付着してしまい問題となっていました。しかし無給油では振動による破損、磨耗の問題が発生します。 解決法： ビラルVG-HTは、浸透性に優れチェーンの細部まで進入し潤滑性に優れた、数時間後に揮発しないグリース皮膜を作りますので、3～4ヶ月に1回塗布する事により問題を解決しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： フェノール樹脂（熱硬化性樹脂）の成形は180～200℃で行いますが、汎用の潤滑剤では油の蒸発、カスの発生により、精密なスライドを要求する金型の作動を不能とします。この為、頻繁な分解整備の必要がありました。 解決法： ビラルT&Dを使用すると従来の潤滑剤に比べ1/5の使用量ですみました。また、カスの発生もなくメンテナンスの回数を低減できました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 関西のT社では、真空乾燥機内の蒸発促進の為、真空系内で攪拌を行っていますが、動力伝達のボールジョイントで使用する潤滑剤が揮発し、ジョイントの故障が続発しました。系内は70～100℃（温度）10＾-3～10＾-5 TORR（真空）と苛酷な条件でした。 解決法： ビラルVG-HTは、真空中の揮発が無く、粘着性、極圧性に優れており、潤滑剤揮発によるジョイントの故障を防止しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 和歌山のS社では、タンクヤード等、屋外に設置したバルブの漏れ（薬液、ガス等）が多発し問題となっていました。シャフトの隙間に溜まった雨水で発生した錆がグランド部を傷め、傷んだバルブを動かす事でグランドパッキンが磨耗した為です。 解決法： ビラルVG-HTは、手の届かない隙間にも浸透し耐水性、耐薬品性のある強靭なグリース皮膜を作り、錆の発生を抑え問題を解決しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 関東のT社では、カムフォローにニードルベアリングを使用していますが、回転2,000rpm 加重44kgの使用条件では、ベアリングが回転せず、カムとフォローが破損し部品交換が必要となりました。（ベアリングはメーカーで汎用グリースが封入されています） 解決法： ビラルVG-HTは、微細なベアリングの中に浸透し、薄い潤滑性（極圧性）に優れたグリース皮膜を作るので、ベアリングがスムーズに回転するようになり問題を解決しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： オーバーヘッドコンベアーのチェーンは、特殊鋼を熱処理し、腐食、磨耗に耐えられる仕様ですが、初期潤滑に適切な潤滑剤までは塗布されていないケースがままあります。初期潤滑は大切な問題です。汎用の潤滑剤ではタレ落ち、油切れが発生し、かつ、磨耗によるチェーンの伸びが問題となります。 解決法： ビラルVG-HTは、浸透性に優れ、タレ落ちが無く長持ちする、潤滑性に優れたグリース皮膜を作りますので長期の潤滑と磨耗防止に効果があります。T&Dを油分の補充に使用するとさらに優れた効果が期待できます。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： ヒューズ500型ヘリコプターの暖房はタービンエンジンでつくられた270℃の熱風を外気と混合する方式です。高温により混合バルブが、磨耗、カジリにより故障が頻繁に起こりました。 解決法： ビラルVG-HTは、耐熱性、潤滑性に優れており、25飛行時間毎に給油する事で問題を解決しました。また、メインローターの回転部に給油すると、給油間隔を延ばす事ができました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 広島のN社では、製品の搬送にコンベアーラインを使用していましたが、潤滑剤の給油を怠るとハンガーが揺れて製品が落下する、汎用の潤滑剤を給油すると油のタレ落ちで製品が汚れる問題がありました。 解決法： ビラルVG-HT（5リットルタイプ）は、潤滑性、粘着性に優れており、搬送チェーンに4ヶ月毎に自動給油装置（マジックカット）で給油、ハンガーの連結部には刷毛塗布する事で問題を解決しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 大阪のO社では金属箔を100℃に加熱した希塩酸で処理していました。巻き取られる金属箔に付着した希塩酸はタレ落ち、希塩酸タンクのスライド用シャフトを腐食させ問題となっていました。 解決法： ビラルVG-HTは細部まで浸透し、耐薬品性グリース皮膜を作ります。使用によりシャフトと受けメタルの腐食を防ぎ適切なスライドを可能にしました。ビラルVG-HTは、酸、アルカリ、海水等の腐食、錆発生雰囲気中でも適切な潤滑を可能にします。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： A社では、高速打ち抜きプレス（300回/分）のプッシュが工業用油をオイルミスト潤滑させているにもかかわらず、1週間程度で焼付いてしまいました。 解決法： ビラル添加剤T&Dを工業油に10%添加してプレス作業を行うと、保守点検、部品の交換が1週間から1ヶ月間に延びました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 千葉のN社では、各種軸受け（駐車場用、医療用、家庭用）を生産しています。適切な潤滑性を持たせる為、鉄材のウエノスライドする軸受けには、自己潤滑性のある樹脂（ナイロン、フッ素）を使用していましたが、摩擦抵抗によるキシミ音、錆による摩擦が問題となりました。 解決法： 荷重のかかる駐車場むけには、粘着性・極圧性に優れたビラルN-720グリースを使用しました。医療、家庭用には、浸透性、潤滑性に優れたビラルVGを使用しました。それぞれ問題を解決しました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 東北のO社では、部品点数及び工程の合理化を目的に、小型モーターの軸受けをペアリングから板バネに変えました。しかし耐久テストでは250時間で規格（高温下500時間）に達せず問題となりました。 解決法： ビラルN-720は、粘着性、極圧性に優れており、耐久テストで750時間まで耐久性を延ばすことができました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

問題点： 中国地方のM造船では、円筒の科亜移転する水流試験機で船体の各種実験を行っていました。試験機のオイルシール部には汎用油、グリイースを塗布していましたが、油分が水流ににじみ出し実験を阻害するトラブルが多発しました。 解決法： ビラルMPGグリースは、水に対する溶解が低く、使用により油分のにじみによる実験トラブルを解消できました。 ●詳しくはカタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。

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