組換えバイオ医薬品から切り出し、HILIC-UPLC(R)を用いて分離した蛍光標識N -グリカンの体系的な解析を可能にすること。 データは標準化した保持時間を利用した頑健性の高いオンライン糖鎖データベースにより解析します。 【特徴】 ○単糖のシークエンス、立体化学、結合様式を含む構造を 　カラーまたは白黒の図で表示 →結合様式を含むOxford 表記、CFG 表記 ○GU 保持時間値と記述品質統計 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

Empower 3 クロマトグラフィーデータソフトウェア（CDS）は、ネットワーク化の要求に応え、データの取り込み、管理、解析、レポートをより効率化できるシステムです。Empowerでデータのインテグリティに対する要件を容易に満たすことができます。Empower は生データ、メタデータ、結果データの全てに関して、最高のデータインテグリティとトレーサビリティをもたらします。

標準品・試薬から分離カラム、バイアル、LC、MS、データ解析用のソフトウェアまで、ウォーターズはトータルでお客様の ご相談に応じます。ウォーターズが特にバイオに目を向けて行ったLCおよびLC/MSの最新の革新は、アプリケーションに関するニーズや、化合物が多数となる問題、開発ラボを悩ませる規制遵守の要件といったニーズに対応するよう設計されています。ウォーターズのソリューションは、世界中の業界一流企業で採用されて、バイオ医薬品の特性および品質に関して、より早く、より正確な答えが得られるよう支援しています。

現在、規制当局が最も注目しているのが「データインテグリティ」です。 各国からガイドラインが発出され、データインテグリティにかかわる警告文書も多く出されています。 その要素 ・結果を導いたすべてのデータを保持しているか ・オーディットトレイルのレビューが実施されているか ・適切なOOS調査を実施しているか 業務の効率を落とさずデータインテグリティを担保する方法・・・あるのでしょうか？ [Enpower 3 でクロマトデータの取り込み、管理、解析、レポートをより効率化][NuGenesis LMSでクロマト以外の機器データも一括管理] ★DIの情報を集約したページOPEN★ http://www.waters.com/waters/nav.htm?locale=ja_JP&cid=134942023&xcid=ext2833 ★インハウスセミナー（無料でご指定の場所で開催）のプログラムをご用意いたしました。是非ご利用ください。 http://www.waters.com/waters/eventInstance.htm?eiid=134932707&xcid=ext2834

■ ラボの自由なワークフロー文書作成の効率化 ■ プロセス主導のSOPに従った作業の効率化 ■ 検索機能 : 単一または複数のデータベースを照会して、データを検索 （＊1） ■ 情報へのアクセス 分析機器のデータは NuGenesis で一元管理することができ、データ内の情報をELNの文書に自動的にインポートして活用することができます。他のソフトウェア（＊2）で管理されている情報を統合することも可能です。 ■ その他の情報システムとの統合 NuGenesis ELN は、他の情報システム （＊3） へのオープンインターフェースを提供します。 ■ セキュリティ、知財保護、コンプライアンス NuGenesisラボ管理システムは規制遵守に対応するように設計されており、規制環境にあるユーザーをサポートするための構造上の完全性の証明書を添付しています。 ＊1、2、3 の詳細はウォーターズホームページにてご確認ください

『NuGenesis SDMSシステム』は、自動化されたデータレポジトリ(保管庫) であり、NuGenesis ラボ管理システムのベースとなります。 NuGenesisはラボの様々なデータを、集中型のデータレポジトリに 自動的にインポート。 情報はすぐに検索および通信することができ、研究者やチームメンバー間で 容易に共有できます。 【特長】 ■データを取得し、アーカイブする ■情報の検索、復元、再利用 ■統合された Paradigm 科学情報検索システムソフトウェア ■情報の電子的シェア ■既存システムとのシームレスな統合 ■ベンダーに依存しない分析データの表示 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

Empower のサーバーシステムを導入することで、自宅や出張先から Empower を使用することが可能です。 • Empower は弊社だけでなく他社製のクロマトグラフ（LC/GC）も直接制御できるので、クロマトデータの一元管理が可能です • 各端末に Empower をインストールしなくても使用できます （ノートPC、タブレットやスマホでも ） • 分析の中断や再注入を含む Empower のすべての操作が可能です • 電子承認機能を使用して業務を滞りなく遂行できます ＊Citrix 社の XenApp を導入したターミナルサーバーが必要です。 ご興味をお持ちの方は、以下お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。

ウォーターズが提案するスマートLIMSは、生データ、試薬、機器管理、既存リソースの活用等、従来のLIMSにはない重要な機能を付け加えた、次世代のLIMSです。 1. 生データの管理 様々なフォーマットの分析機器データ、電子的ドキュメントを取り込み、一元管理します。分析機器の生データファイルを自動的に取得することも可能です。 2. 試薬管理、機器管理 試薬管理 ・試薬名、ロット番号、力価、有効期限、メーカーなどの情報や、試薬の使用ログ、その試薬を使用した記録書とのリンクも管理 ・バーコードラベルの発行にも対応 機器管理 機器名、メーカー、シリアル番号、使用期限、校正日、定期点検日などの情報や、機器の使用ログ、その機器を使用した記録書とのリンクも管理 3. 既存のリソースの活用 ・オフィスアプリケーションを使用して、実験ノートの作成や、テンプレート化、データの保存が可能。例えば、Excel で作成された記録書をそのまま読み込み（またはドラッグ&ドロップで取り込み） ・既存のファイルを記録書のパーツとしてテンプレート化、テンプレートの開発期間を短縮。

化粧品およびパーソナルケア製品を取り扱う企業は、競争が熾烈な市場の中で成長と収益面の目標を達成するため、極めて短期間に革新的な製品を上市し続けなければなりません。その一方で、増加する規制当局からの要求事項への対応、複雑なサンプルの分析、製品の安全性および有効性の確保、偽造品の脅威への対策など、多くの課題に対処することが求められています。

クロマトグラフィーデータシステム（CDS）のネットワーク化が進み、昨今ではオンプレミスから、クラウド基盤をはじめとしたオフプレミスへのシフトが活発になっています。 一方で、自然災害やサイバー攻撃などの人為災害の被害はますます甚大化、増加しており、対策が求められています。 BC LAC/Eは Empower 3 ネットワークシステムにおける LAC/E32 の新たなラインナップとして、これらのニーズに対応します。 ラボと Empower 3 データベースサーバーとの通信が長期間遮断される場合には、BC LAC/E を Empower 3 のスタンドアロンシステムに切り替えることができるため、災害後でも即座にクロマトグラフィー分析業務を復旧させることが可能です。分析に必要なデータ（各種メソッド、ユーザー情報など）は BC LAC/E 内に常に同期されているため、まさかの事態でもスムーズな復旧を実現します。

1. すべての計測データを一元管理 NuGenesis SDMS は試験室に存在するさまざまな計測機器と接続し、計測機器で生成されるすべてのデータを収集します。計測機器の種類やメーカーを問わず接続可能です。 2. すべての記録書や報告書を一元管理 NuGenesis SDMS は Microsoft Excel などで作成された報告書も収集します。 3. データへのアクセス NuGenesis SDMS に収集されたデータには、ユーザーの権限に応じて、どこからでもアクセスすることができます。電子承認機能も搭載されています。 4. 柔軟な検索機能とデータの活用 NuGenesis SDMS には、テキスト、構造式、スペクトルなどさまざまな手法による検索ができます。必要な情報に瞬時にたどり着くことでデータの活用に繋がります。 5. ログを完全に記録 データにはログ（監査証跡）が記録され、いつ、誰によって生成されたのかなどの情報も併せて管理されます。知的財産の保護に役立ちます。

実験記録の電子化による一般的なメリット ・組織内でデータが共有され、どこからでもアクセスできる ・検索機能により必要なデータを探す時間を大幅に短縮できる ・データの活用が促進される NuGenesis LMS による、さらなるメリット 1. Microsoft Excel, Word などを NuGenesis LMS 内で使用できる。 Excel であれば関数やマクロもそのまま使用できます。既存の記録書や報告書などを活用できます。 2. すべての計測データを一元管理 試験室に存在するさまざまな計測機器と接続して、計測データを収集、管理します。計測機器の種類やメーカーを問わず接続可能です。 計測機器のデータと実験記録は紐づけされます。 3. ログを完全に記録 データにはログ（監査証跡）が記録され、いつ、誰によって生成されたのかなどの情報が併せて管理されます。知的財産の保護などに役立ちます。 4. 実験記録を蓄積して、更なる活用へ 蓄積したデータをさらに上位のシステムと連携させることで、DX の促進に繋がります。

試験業務を計画する方と実行する方が異なる場合や、複数名で取り掛かる場合など、一連のフローを紙ベースで管理するのは煩雑で、トラブルの対処にも時間を要します。 NuGenesis LMS は以下のフローで進む試験業務のすべてのフェーズで情報を統合管理することで、このような課題を解決します。 1. 試験の依頼 　　サンプルを登録し、必要な試験、担当者、期限などを設定します。 　　設定が完了すると、サンプルラベルや試験指示書などを自動出力します。 　　サンプル、試験は進捗状況をリアルタイムで確認できます。 ↓ 2. 試験の実施、結果の自動入力 　　試験担当者は試験指示書に基づいて試験を実施します。 　　試験結果はネットワークや電子媒体を介して計測機器から直接入力されます。 ↓ 3. 結果の評価 　　あらかじめ設定した規格に対して個々の結果を評価します。 ↓ 4. 結果の承認 　　ユーザーごとに設定された権限に基づいて業務範囲を限定できますが、承認も権限に基づいて行われます。 ↓ 5. 報告書の発行 　　結果が承認されると自動的に報告書を発行します。電子メールへの転送も可能です。

1. すべての計測データを一元管理 NuGenesis SDMS は試験室やラボに存在するさまざまな計測機器と接続し、計測機器で生成されるすべてのデータを収集して、マシンリーダブルな形式に標準化します。計測機器の種類やメーカーを問わず接続可能です。 2. 収集されたデータから目的の情報を抽出してファイルを出力 NuGenesis SDMS が計測機器からデータを収集すると、NuGenesis SDMS は設定に基づいて目的の情報を自動的に抽出し、テキストファイルを出力します。LIMS などの上位システムがこのファイルを自動的に読み込むことができれば、計測データを上位システムに自動転送する仕組みを構築できます。 3. データはセキュアに保管 NuGenesis SDMS に収集されたデータには、ユーザーごとにアクセスが制限されます。ログ（監査証跡）が記録され、上書き保存や削除はできません。 4. 柔軟な検索機能と電子承認機能 NuGenesis SDMS にはさまざまな手法による検索機能が備わっており、必要な情報に瞬時にたどり着くことができます。電子承認機能も搭載されています。

近年、食品に付加価値を持たせる「機能性成分」が注目され、特定保健用食品（トクホ）や機能性表示食品として、様々な機能性成分を含有する食品が開発、製造、販売されています。 ただ、食品に含まれた機能性成分の分析では、液クロ（LC）による優れた分離と高感度な検出が課題となることが多く、味に影響する呈味成分の客観的な評価が難しくなります。 ウォーターズは、LC と質量分析計の専門メーカーとして高感度な質量分析計はもちろん、高分離を実現する LC システムやカラム、インフォマティクス等のトータルソリューションで機能性表示食品などの信頼性の高い分析をサポートします。 ★アプリケーションノート＆オンデマンドウェビナー公開中 機能性成分や、呈味成分の信頼性の高いルーチン分析に関するアプリケーションノートや各種資料を公開中。 「ダウンロード」からご覧ください。