『ポーラー磁気式水処理装置』は、配管に設置することで 防錆、スケールの付着防止、スライム抑制を可能とする製品です。 国内での納入実績は6000台以上。コンパクトに設置でき、冷却塔をはじめ、 冷温水発生機や冷凍機、各種熱交換器など様々な場所でご使用いただけます。 処理に薬品を使わず、メンテナンスも簡単。 循環水は5～20％の一部処理が可能です。 【空調冷温水配管での効果事例】 場所：某大手ホームセンター 状態：新築時に設置し、17年5カ月経過 効果：ミネラルを取り込んだ薄く緻密で均一な防錆被膜が 　　　水中の酸素と鉄が反応するのを抑制 　　　無処理の配管と比較し、錆瘤のない配管内を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社が行った、ポーラーの赤錆除去効果の確認テストをご紹介します。 水槽はドラム缶を利用した物で、消火訓練の時に使用していたので 内外ともかなり錆ており、ポーラー水と接触する内側と底部の錆が どの様に変化するかを目的に実施。 テスト中、水槽内(ドラム缶)の錆は、水が赤く濁って底が見えなかったが、 テスト終了後ポーラー水と接触していた内壁及び底部の錆はきれいに 除去されていました。 尚、接触のなかった内壁上部の10cm程の個所は、テスト前のままでした。 【テスト概要】 ■期間：1989(平成元)年2月23日～1989(平成元)年3月16日 ■場所：長野市内 某自動車ディーラー本社 地下ボイラー室 ■目的 ・ポーラーによって試料パイプ内に発生している赤錆(Fe203)を 　除去すると共に、黒錆(四三酸化鉄Fe304)に還元出来るか ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

プラスチック金型冷却通路において、ポーラーによりサビ・スケールによる 閉塞を取り、冷却効果を回復させることを目的にテストを実施しました。 また、冷却通路の赤サビを除去して黒サビ(マグネタイト)に還元して 防食皮膜が形成されるか確認。 その結果、水槽に溶出したサビを回収し磁石をあてるとサビは磁石に吸着され、 マグネタイトに変化していることが判りました。 【テスト内容】 ■目的 ・プラスチック金型冷却通路において、ポーラーによりサビ・スケール 　による閉塞を取り、冷却効果を回復させる(冷却水流量のアップ) ・冷却通路の赤サビを除去して黒サビに還元して防食皮膜が形成されるか確認 ■場所：SK株式会社本部(岐阜県) ■期間：'92.1.21～'92.5.30(24時間/日連続ベンチテスト稼働) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ポーラーで磁気処理した水は、スケールの軟化と溶解を起こすか、 ポーラー型式「PI－15(15A)」をテスト装置に設置し、テストパイプの スケールの軟化及び溶解流出を調べました。 ポーラー使用前及びポーラー使用2.5ヶ月後を比較すると、スケールの 軟化及び溶解が判りました。 ポーラーのみで取るにはかなりの年月を要する事も考えられるので、 スケール付着防止の目的が主目的で付着したスケール落としとしては 薬品洗浄の様な速効性はないと考えられますが、管内のスケールアップは 防止できます。 【テスト概要】 ■資料提供社：環境フロンティア株式会社(静岡市) ■テスト期間：1984(昭和59)年6月1日～1984(昭和59)年8月15日(約2.5ヶ月間) ■目的：ポーラーで磁気処理した水は、スケールの軟化と溶解を起こすか？ ■方法：ポーラー型式「PI－15(15A)」をテスト装置に設置し、テストパイプの 　スケールの軟化及び溶解流出を調べた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

数多くのメーカーの磁気式水処理装置が販売されている中で、大手ゼネコンの要求で従来採用されている薬品処理と比較にした時の効果を確認したいとの強い要望があり、サブコンの協力を得て比較試験を行いました。 大学病院の為、抗レジオネラスライムコントロール剤は毎週一回500ccを 手撒きの方法で投入する事とし、従来の薬注装置は全く利用しないで猛暑の夏場を中心に行われた結果です。 この結果、強力水処理有効磁力6000ガウス以上を有するポーラー磁気式 水処理装置の効果が確認され、評価されました。 【事例】 ■目的用途 　・150RT空調用ターボ式冷凍機のスケール付着防止・防食・スライム抑制 ■設置場所：埼玉県内某大学病院 ■試運転開始日：平成10年4月1日(大手サブコン設置) ■ポーラー型式：PI-65F(ポーラー本体・磁気ストレーナー・流量計の3点セット) ■設置方式：循環水量1950L/minの15％以上を一部バイパス方式にて設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

三洋の「400USRT」の冷温水発生機に対してポーラー磁気式水処理装置のみで 約1年3ヶ月間に亘る効果確認を行いました。 箱型冷却塔の上部水槽には日光遮断用のフタがしてあり、これが水藻発生 防止に効果的でポーラーのスライム抑制作用によりスライムは全く無く、 スケール付着防止及び防食効果が大変大きく現れユーザー及びメーカー側も 良好との評価でした。 又、熱交率評価としてのLTD(温度差)も異常なく良好でした。 【事例】 ■用途：400USRT 吸収式冷温水発生機のスケール・防食・スライム対策 ■設置場所：埼玉県熊谷市大手電子光学メーカー(N社) ■設置日：平成15年7月末(大手サブコン設置) ■ポーラー型式：PI－65F 　(ポーラー本体・磁気ストレーナー・流量計の3点セット) ■設置方式：冷却循環水量の10％をポンプ引込方式にて設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

平成12年10月24日にポーラー型式「PI－25CF」を冷却塔の 散水管上に一部バイパス方式にて設置して、無薬品にて 従来通り電気伝導率60ms/mにて自動ブロー管理を行いました。 ポーラー利用1ヶ月目の平成12年11月22日に冷却塔の熱交部の スケール付着をチェックしたが、スケールは全く付着していません でしたのでポーラーの効果が確認されました。 ポーラー利用3.5ヶ月目では、上水節約のため電気伝導率を 更に4倍の120ms/mに濃縮させて過酷な実験を行いスケール付着の ない事を確認し水代の節約に成功しました。 【課題・対策】 ■補給水(井水上水)はpH6.7・電気伝導率30ms/mシリカ56mg/L・ 　M－アルカリ76mg/Lカルシウム31mg/Lと大変水質管理の困難な水質 ■型式「PI－25CF」を設置 ・マグネットストレーナー・ポーラー本体・流量計の3点セット ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

自家発電用ディーゼルエンジンの冷却水は、プレート型熱交換器を介して 屋上クーリングタワーで冷却しています。 毎年1回このプレート型熱交にはスケールと汚れがひどく付着して酸洗浄にて清掃を行っていました。 今回ポーラー設置後の比較では95％以上付着が無く、簡単なジェット洗浄にて清掃完了。ポーラーの効果に客先も管理者も大変満足されました。 【事例】 ■客先：大手スーパーマーケット(広島県) ■目的：自家発電用プレート型熱交換器のスケール対策 ■設置：ポーラー型式「PI-40F(3点セット)」を独立循環方式にて 　冷却塔に設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

成形機冷却水(オイルクーラー用)の水質浄化及び除藻事例をご紹介します。 ポーラー取り付け1ヶ月後、6000ガウス以上という強力な水処理磁場で 処理した水は、水中のコロイド成分のゼーター電位(界面電位)の低下 により水中の浮遊物(S.S)が凝集沈殿を起こして透明となりました。 また、水中のオイルクーラーの熱交銅パイプ表面のスケールと水藻が 落ちて水質が浄化され熱効率が良くなってきました。 【事例】 ■対象設備と目的：成形機冷却水(オイルクーラー用)の水質浄化及び除藻 ■説明 ・ポーラーで冷却循環水を処理すると、水の中の不純物(S.S)が水槽内で凝集 ・沈殿を起こすので水が非常に澄んでくるという現象が見られる ・この水質浄化の再現性は確実でありポーラーの効果を理解する上で重要なポイント ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ポーラー・ウォーター・コンディショナーで冷却循環水を磁気処理すると パイプ内面の錆に対する効果はどの程度であり、又スケール付着についてはどの程度の効果があるか、テストを実施しました。 テスト方法は、同一冷却システムが2系列あり、その一方にはポーラーを 設置し循環水をバイパスさせ磁気処理水として、他方は未処理にて比較。 ポーラーを使用したパイプ内面は、白色のカルシウムの粉体結晶がパイプの表面の凸凹面にコーティング(防食皮膜化)した様に付着し、錆の進行を抑制していました。 一方未使用側はカルシウムの粉体結晶によるコーティングが少ない為、 錆の進行が進んでいました。 【事例】 ■設置場所：東京都内 某公的工場 ■テスト期間：1年間 1983(昭和58)年6月～1984(昭和59)年7月 ■ポーラー設置位置：ポーラー型式「PI－32F(32A)一式」を 　循環水量の15％以上を処理する一部バイパス方式で設置 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

埼玉県某大手工場に、500RTターボ式冷凍機のスケール防止・防食・ スライム対策を行った事例をご紹介します。 ポーラー磁気式水処理装置「PI-65C65A」を設置。 流量計確認用の開閉窓を開けると、流量が確認できます。 最低でも1週間に1回は流量確認作業を必要とします。 【事例】 ■設置目的：500RTターボ式冷凍機のスケール防止・防食・スライム対策 ■設置場所：埼玉県某大手工場 ■試運転日：平成23(2011)年1月 ■ポーラー型式：PI-65C65A(ポーラー本体・磁気ストレーナー・流量計の3 点セット) ■設置図：一部バイパス方式にて設置(6500L/min×10％の処理能力) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

A･A･Wは大手カーナビゲ－ションのメーカーで、従来より、他の工場で ポーラーを採用しておりその効果を認めて新設工場に全面採用いただきました。 平成10年4月に岡崎新工場が完成、ポーラーは冷却水処理用として3台を設置。 ポーラーの効果で水中のコロイド系不純物の凝集沈殿作用が促進されたため 水槽内の水は透明度が高く、水藻発生等も見られませんでした。 【事例】 ■1台目：C.T1000RT用 ・ポーラー型式：PI-100F ■2台目：クーリングタワー600RT用 ・ポーラー型式：PI-80F ■3台目：クーリングタワー300RT用 ・ポーラー型式：PI-50F ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

愛知県にあるS軽金属工業株式会社殿に、冷却水系のスケール対策と防食を 行った事例をご紹介します。 平成11年4月18日に、PI-150F(1式) 開放系冷却塔(1215m3/h）を設置。 PDF資料では設置した写真を掲載しています。ぜひご覧ください。 【事例】 ■ユーザー名 ：S軽金属工業株式会社殿(愛知県) ■目的：冷却水系のスケール対策と防食 ■設置日：平成11年4月18日 ■ポーラー型式：PI-150F(1式) 開放系冷却塔(1215m3/h） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

新築冷却水系スケール対策についてご紹介します。 平成13年にJUS市民病院(大阪市)が竣工しました。 その折に空調用として、当社のポーラーを導入。 吸収式冷温水発生機300RT×2基用として「PI-100F」をポンプ付にて設置し、 循環水量は、10m3/minの10%を標準処理しております。 さらに、コージェネ用自家発電機の冷却水用(CT-100RT)として「PI-32CF」を ポンプ付にて設置致しました。高温水のため、循環水量1035L/minの15%を 標準処理しております。 【概要】 ■設置場所：JUS市民病院（大阪市） ■設置日：2001年6月16日 ■設置方式：ポンプ引き込み方式 ■設置内容：冷却循環水量の10％～15％処理 ■設置目的：冷却水系のスケール防止・防食・水質浄化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

同型クーリングタワーが2基並列に配置され同じ原水を使用し、双方の クーリングタワーは、同じ様に清掃されてテストに入りました。 一方のクーリングタワーにはポーラー磁気式水処理装置「PI－40F」 一式を設置。もう一方は、藻の発生防止剤を使用して、従来通りの 自動ブローによる運転を継続しました。 防止剤を使用した方は、全体に水藻の発生が多く見られ、水に泡立ちが多く、 ポーラーを使用した方は、水藻の発生は全く見られず、以前より水の透明度が 上がり水が澄んできていました。 【テスト内容】 ■同型クーリングタワーが2基並列に配置され、同じ原水を使用 ■双方のクーリングタワーは、同じ様に清掃されてテストに入る ■一方のクーリングタワーにはポーラー磁気式水処理装置「PI－40F」を設置 ■薬剤処理側は、藻の発生防止剤を使用して、自動ブローによる運転を継続 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。