ティックコーポレーションの製品・サービス一覧

レヒラー社は長い経験と歴史、そして実績から新しく開発されたスパイラルフルコーンノズルを発表しました。 このノズルは低圧で特定のスプレー角度で噴霧する事が出来る特長があります。 その理由は流体が縦軸方向に加速され、らせん状の構造によって外側に向かってスプレーします。 このノズルは複数のスプレーコーン（ホロコーン）を形成するように設計されており、一般的なフルコーンとは異なります。 これにより微細な粒子径を生成される事が出来ます。 標準材質はSUS316Lになりますが、他の材質での提供も可能です。

140年の歴史と伝統を持つレヒラー社がお届けする特殊スプレーノズル CO2削減を余儀なくされている石炭火力を始め、様々な発電所には脱硝装置用スプレーノズル、排煙脱硫塔用スプレーノズルが使用されています。 完全蒸発が必要な脱硝用スプレーノズル、排煙脱硫塔内では効率良く且つ効果的な化学反応が求められ、また耐食、腐食に強いセラミックノズルが必要です。 上部には必ず必要となるミストセパレーターもレヒラー社では提供を開始しました。 発電所の他に、昨今では船舶造船用スクラバーも必要となり、レヒラー社では様々なタイプのスプレーノズル、ミストセパレーターを供給しております

Lechler（レヒラー）の液滴分離システムは、化学工業や冷却塔、空調設備など幅広い分野で導入されている高性能ユニットです。 微細な液滴（10μm以下）まで確実に除去し、環境規制に対応したクリーンな排気を実現 限られた設置スペースにも柔軟に対応できるモジュール設計と洗浄機構の統合により、メンテナンス性と運転効率を両立します。 Lechler独自のノズル技術と流体制御の専門性により、分離性能と洗浄効率を同時に最適化できるのは他社にはない強み 材質もステンレス・樹脂・アルミなどから選択可能で、現場に最適なカスタム設計が可能です。 信頼性と柔軟性を兼ね備えた、次世代の分離ソリューションです。

≪Lechler≫レヒラー社製縦軸型フルコーンノズル、型番490/491シリーズは、ノズル内が滑らかな独自構造で、目詰まりがしにくいノズルです。 通常のノズルの場合、ノズル内の径と出入口の径が異なり、旋回流を作る際に目詰まりが起きるデメリットがありました。 490/491シリーズであれば、ノズル内の径と出入口の径が同じなため滑らかな旋回流で目詰まりが起きにくい利点があります。 【特長】 ■各種流体に対応可能 ■目詰まりが起きにくい独自構造 ■独自構造で特許取得済 ■取り換え頻度を下げたい機会・設備のノズルに ※構造やサイズラインナップはカタログをご確認ください。