リバースエンジニアリングを行うための機器として、3Dスキャナ型三次元測定機VL-500(キーエンス)を導入。 損傷した部品を３次元測定機で取り込んでデータを出力、その部品をもとに修復した形を図面に書き起こします。 そしてその図面をもとに修復作業を行い、損傷前の形状の部品に再現します。 既に生産終了の部品や図面がない部品であっても、リバースエンジニアリングの技術を使って新しい部品に再生することができます。 内燃機、産業機械等に対応、形状測定のみにも対応しています。 ※リバースエンジニアリングとは...製品を分析し、設計図を作成するほか、製造方法や動作原理を深く知ること。 ●3Dスキャナ型三次元測定機 VL-500(キーエンス)　⇒ 写真1 ●全自動測定中　⇒ 写真2、写真3、写真4 ●測定後のデータ3Dデータ　⇒ 写真5、写真6 ●断面データ画面　⇒ 写真7

3次元形状測定機の導入　⇒ 写真1 【3Dスキャナ型三次元測定機】 ●3Dスキャナ型三次元測定機VL-500(キーエンス) 　⇒ 写真2 ●リバースエンジニアリングでの利用又は、新規品での図面起こし等にも利用が可能。 ●形状測定、CAD図作成なども承ります。 ●全自動測定中　⇒ 写真3、写真4、写真5 ●測定後のデータ3Dデータ　⇒ 写真6、写真7 ●断面データ画面　⇒ 写真8 ●適用例：カムシャフトの再生でも威力を発揮 今まではカム山の再生は既存部分とのすり合　わせで作業を行っていましたが、図面を起こ　すことが出来る為、合わせ治具等の製作も可能になりました。

3次元形状測定機・材質測定機の導入　⇒ 写真1 材質測定機の導入　⇒ 写真1 【材質測定機】 ●リガク 携帯型蛍光X線分析計　XL2-980S Plus 合金　⇒ 写真2 ●Mg、Si等の軽元素から重元素まで幅広い元素が測定可能です。 ●補修、再生対象品の材質を特定し、的確に補修します。 ●材質測定のみも承ります。 ●対応可能項目 ・鋼種判別や品質管理に利用できます。 ・SUS、アルミ合金、銅合金、その他特殊合金の選別に活用できます。 【測定例】 ・試験片での測定例　⇒ 写真3 ・試験片測定中　⇒ 写真4 ・C1751(ベリリウム銅)素材計測データ　⇒ 写真5