SX-SDMAH-R2(JP)はMorse Micro社のMM6108を使用した、SDIO/SPIホストインタフェース対応のIEEE 802.11ah Wi-Fi HaLow無線モジュールです。バッテリー駆動のIoT機器用に低消費電力モード時の消費電力を大幅に削減し、CPUやマイクロコントローラからSDIOかSPIを介して駆動するホストモードで動作します。SDIOに対応することで、これまでSDIO対応のWi-Fiモジュールを使用していたLinuxの組込みシステムの設計資産の流用を簡易化します。また、SPIホストインタフェースにも対応することで、SDIOを搭載していないマイクロコントローラを使用した組込機器への実装もサポートし、より小型のIoT機器の開発を可能とします。

Wi-Fi 6とBluetooth(R) v5.3に対応したSDIOタイプの無線LANコンボモジュールです。 NXP社製のIW611チップセットを搭載する本製品は、OFDMAやMU-MIMOなどWi-Fi 6ならではの機能を豊富に搭載。SDIOインタフェースの採用により、省電力性能と通信性能のバランスの取れた製品です。また、幅広い温度範囲へのサポートにより、産業機器から小型デバイスまで、幅広い製品の無線対応に最適な無線LANモジュールです。 製品の特長 ・PHYデータレート最大600Mbps（5GHz / 80MHz / MSC11） ・シングルストリーム、1x1 ・NXP社製IW611チップセット採用 ・ホストインタフェース：無線LAN SDIO3.0対応、Bluetooth UART ・80MHz帯域モード（5GHz） ・高密度の変調モード（1024 QAM） ・Bluetooth v5.3 Class1対応（予定） ・RoHS対応 ・無線規格対応（予定） ： 日本、アメリカ、カナダ、欧州、イギリス 詳しくは、お問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

最新規格 Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E の通信効率と安定性、省電力、高速化により、電波環境がシビアな工場や倉庫、医療現場などで利用される無人搬送車（AGV）、内視鏡、ハンディターミナルといった無線LAN搭載機器の活用がさらに広がります。 【特長】 ○通信の冗長化：同じデータを2つの周波数帯で送信し、通信を冗長化。 ○通信の超高速化：異なる2つの周波数帯で1つのデータを一気に送信。 ○同時通信を実現するOFDMA（直交周波数分割多元接続）に対応。 ○スループットを向上するMU-MIMOに対応。 ○電力消費を抑制するターゲットウェイクタイム（TWT）に対応。 詳しくは、お問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

IEEE 802.11a/n に加えて、高速度通信規格 IEEE 802.11acに対応、PCI 系のスタンダードインタフェース、PCI Expressに対応し、ｃ高速かつ大容量データのワイヤレス伝送を実現いたします。 業務用アクセスポイントや、ルータ、ゲートウェイなどの親機を、IEEE 802.11acに対応することで、高速通信かつ大容量データのワイヤレス伝送が出来ますので、本製品を組込む機器の展開範囲が拡がります。 【特徴】 ○データ伝送速度最大 1.3Gbps (理論値、11acモード） ○組込み用途で汎用性の高いPCI Express インタフェース ○Qualcomm Atheros社製 QCA9880チップセットを採用 ○IEEE 802.11ac(Wave1)/a/n準拠 ○設計・開発・評価・製造・検査の全工程を自社で管理 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

IEEE 802.11ac/a/b/g/nとBluetooth v5.0 BR/EDR/LEに対応したSDIOタイプの無線LANコンボモジュールです。Qualcomm社のQCA9379-3チップセットを搭載した本製品は、2x2 MU-MIMO技術により大容量のデータを高速に伝送することができるため、映像などのサイズの大きなデータを扱うアプリケーションへの無線LAN機能の組込みを可能にします。また、従来は無線LANとアンテナを共用していたBluetooth機能に専用のアンテナ端子を設けることで、無線LAN機能とBluetooth機能の同時動作の最適化が可能になり、コンボモジュールとしてのトータル性能を強化しています。

『SX-SDMAC』は、IEEE 802.11ac/a/b/g/nとBluetoothに対応した SDIOタイプの無線LANコンボモジュールです。 Qualcomm社のQCA9377チップセットを搭載した当製品は、高速通信規格の IEEE 802.11acに対応することで、大容量のデータを高速に無線伝送することが 可能。 また、産業用途で求められる広い温度範囲のサポートにより、幅広い製品で ご利用頂くことができます。 【特長】 ■PHYデータレート最大433Mbps（11acVHT80時） ■シングルストリーム、1x1 ■Qualcomm社製QCA9377チップセット採用 ■ホストインタフェース：無線LAN SDIO3.0対応, Bluetooth UART ■80MHz帯域モード（5GHz） ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

Qualcomm Atheros社のQCA9377チップセットを搭載した本製品は、高速通信規格のIEEE 802.11acに対応することで、大容量のデータを高速に無線伝送することが可能です。 また、-20℃～85℃の産業用途で求められる広い温度範囲のサポートにより、幅広い製品でご利用頂くことが可能です。 詳しくはお問い合わせください。

IEEE 802.11a/b/g/n/acとBluetooth v5.0 BR/EDR/LEに対応したUSBインタフェース対応の無線LANモジュールです。 Qualcomm社のQCA9377-7チップセットを搭載し、汎用性の高いUSB 2.0インタフェースに対応しています。また、小型を追求した表面実装タイプとUSB Type-Aコネクタタイプの2種類があり、より幅広い機器へスピーディに組込めます。

通信用チップアンテナを搭載した本製品は、無線通信機器に必要な電波法認証を取得しています。これにより、本製品を採用するIoT機器メーカは、専門知識が必要となる海外電波法準拠に伴う認証作業のコストを削減できます。また、本製品の開発には、ルネサス「RX23W」の開発環境やソフトウェア資産、及び、ルネサスから公開されている豊富なアプリケーション開発支援ツールを利用できるため、IoT機器の製品開発を効率よく行えます。 【特長】 ・ルネサス社製 RX23Wを搭載 ・Bluetooth(R) v5.0 Low Energy フル機能サポート ・Bluetooth(R)専用AES-CCM(128ビット)暗号回路内蔵 ・0.7mmピッチのLGAパッケージ採用 ・チップアンテナと外部アンテナ用端子を選択可能 ・主なインタフェース（USB2.0 フルスピード x1、CAN x1、SD Host I/F x1） ・電波技術認証（TELEC（日本）、FCC（アメリカ）、ISED（カナダ）、CE（欧州））※ 上記国以外への対応は、ご相談ください。 ・産業温度対応（-40℃ ～ 85℃）

SX-590は、シリアルやイーサネットインタフェースを持つ機器を、有線・無線LANに接続する機能を搭載した、屋外利用も可能な産業温度対応の組込み用の小型インテリジェント無線LANモジュールです。 IEEE 802.11ac規格に対応した無線LANモジュールと、高性能・低消費電力プロセッサを搭載したCPUボードを組み合わせ、モジュール内部で無線LANドライバ・セキュリティサプリカント・TCP/IP通信処理を完結させています。これにより、ネットワーク通信に必要となるホストCPUリソース負荷を低減でき、システムコストの低減が可能になると同時に、無線LANドライバの組込み開発を含むソフトウェア開発工数も大幅に削減するため、 プロジェクト総投資額を最適化します。 SX-590は、弊社の従来IEEE 802.11bgn/abgn対応製品のシリーズ製品 と同形状、サイズ、ピン互換のため、容易にIEEE 802.11ac無線LAN規格への追従を可能にします。 詳しくはお問い合わせください。

【こんなお悩みありませんか？】 ・センサーデータを活用するために無線化したい ・シリアル通信を無線化したい ・短期間で製品開発したい 「SX-59HLS」は、有線センサー端末を短期間で無線化するための特長を備えた、Wi-Fiドライバ開発不要なインテリジェントタイプの組込み無線モジュールです。小型、薄型、低消費電力で様々なデバイスへ搭載でき、さらにIEEE 802.1Xエンタープライズセキュリティ対応により高いセキュリティが要求される医療分野で通用する安全な無線通信を実現します。 【導入ケース】 ・医療機器の計測データ通信 ・温度・心拍計データの送信 ・ハンディターミナルのメンテナンスデータ送信 ・業務用冷蔵庫の温度管理 ・業務用計測器のデータ通信 【課題解決】 ・患者さんを有線から解放 ・医療機器の清掃・消毒作業の削減

IEEE 802.11b/g/n（2.4GHz）に対応したマイクロコントローラ（MCU）搭載機器向けの小型・低消費電力の無線LANモジュールです。 Qualcomm社のIoT向け無線LANチップセットQCA4010を搭載し、CPUやROM/RAMといった物理的な制限の多いMCUをプラットフォームにする機器の無線LAN化を実現します。 【特長】 ・Qualcomm社製 QCA4010チップセットを採用 ・IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)、シングルストリーム（1x1） ・PHYデータレート最大 72.2Mbps (HT20時） ・オンボードアンテナ搭載 ・無線LANドライバ・サプリカント、TCP/IPプロトコルスタックを搭載 ・汎用的なUARTインタフェースを採用 ・当社オリジナルATコマンドによる簡単な制御 ・表面実装タイプ（46ピン） ・日本、北米、ヨーロッパ電波認証取得

RFフロントエンドを内蔵しているため、RF周辺回路の開発負担を軽減すると共に、5GHzと2.4GHzの両帯域を一本の外部アンテナで制御できます。また、6.9mm x 6.9mmとコンパクトなサイズのため、お客様の基板の小型化にも貢献します。 【特長】 ●デュアルバンド Wi-Fi & Bluetooth(R) v5.0対応 ●低消費電力 1x1 SiP モジュール ●Qualcomm社製 QCA9377-3 SoCを採用 ●PHYデータレート最大 433Mbps (11ac VHT80時） ●SDIO3.0に対応した無線LANホストインタフェースを搭載 ●Bluetooth(R)ホストインタフェースとしてUARTをサポート ●主電源：3.3V、IO電源：1.8Vまたは3.3V ●RoHS指令適合（2011/65/EC） ●小型サイズ 6.9 x 6.9 x 1.1 mm ●80ピン LGAパッケージ

IEEE 802.11a/b/g/n に加えて、高速度通信規格 IEEE 802.11ac（Wave1）に対応、 PCI 系のスタンダードインタフェース、PCI Express タイプの無線LANモジュールで、高速かつ大容量データのワイヤレス伝送を実現します。 【特長】 ・PHYデータレート 最大 1.3Gbps (11ac, 3x3モード時） ・3×3 SU-MIMO対応 ・Qualcomm社製 QCA9880 チップセットを採用 ・組込み用途で汎用性の高いPCI Express インタフェース ・広帯域 80MHzモード サポート ・高密度の変調モード(256QAM) ※2.4GHz/5GHz両対応 ・設計・開発・評価・製造・検査の全工程を自社で管理 ・シビアな使用環境にも耐え得る高品質製品を提供 ・適合規格　IEEE 802.11a/b/g/n/ac/e/h/i ・EU指令 RoHS対応 ・日本電波法(TELEC)、北米(FCC/IC)、 ヨーロッパ(R&TTE)認証取得

IEEE 802.11a/n に加えて、高速度通信規格 IEEE 802.11acに対応、PCI 系のスタンダードインタフェース、PCI Expressに対応し、高速かつ大容量データのワイヤレス伝送を実現いたします

「SX-PCEAN2」は、IEEE 802.11a/b/g/nで、産業用温度と商業用温度に対応した2体系の無線LANモジュールです。 本製品をお客様の機器へ組込むことで、従来の商業用途に加え、産業用の業務機器への無線LAN化を実現いたします。 また、PCI系のスタンダードI/F、「PCI Express」に対応し、大容量データのワイヤレス伝送をご提供いたします。 【特徴】 ○データ伝送速度最大300Mbps（理論値、11nモード） ○組込み用途で汎用性の高いPCI Express インタフェース ○Qualcomm Atheros社製 AR9592( SX-PCEAN2i )、 　AR9582(SX-PCEAN2c)チップセットを採用 ○40MHz帯域をサポート ○2x2 MIMO対応で高速化と安定性を強化 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

IEEE 802.11b/g/n対応の組込み型小型高速無線LANモジュールで、高画質映像や大容量のインターネット情報データのワイヤレス伝送を実現いたします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※評価用サンプルドライバのご用意もございます。

Eコマースの出現以降、いつでもどこでも欲しいものが手に入る時代になりました。 物量を効率よくさばくには省人化・自動化が不可欠、搬送台車の制御や、 解析したカメラ画像をフィードバックしてトラブルを未然に防ぐなど、 信頼性の高い無線やネットワークの技術が求められています。 サイレックスは巨大化が進み、自動化が求められるこの産業で一定の プレゼンスを発揮していきたいと考えています。 多台数を同時に制御するために、Wi-Fiに加えて5Gの技術を活用した ソリューションが求められています。また、当社が得意とする画像処理・ 画像伝送技術を制御通信と連携させることによって、より高度な 自動化実現を提案していきます。 【関連製品】 ■ワイヤレスブリッジ ■ゲートウェイ・アクセスポイント ■メッシュネットワークシステム ■Embedded Wireless ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ビジネスユースの高速鉄道から、のどかな長旅に利用される豪華観光車両まで、 今やWi-Fiが使われない鉄道車両の方が珍しい時代になりました。 車両には振動や環境条件に強いハードウェアや、乗客と乗員がそれぞれの 用途に応じてネットワークを利用できるシステムが必要。 今はWi-Fi利用で車両内で完結するネットワークが主流ですが、近い将来、 この産業へも5Gが適用され、サイレックスはより高度なリモート運行サポート などの新しいサービスの創出に貢献していきたいと考えています。 【関連製品】 ■Embedded Wireless ■Wireless Infrastructure ■ワイヤレスブリッジ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

Eコマースの市場拡大に伴って、世界的に小口物流が劇的に増加し、 いかに効率化できるかが重要な課題となってきました。 大量の車両を管理する物流企業は輸送リソースを好適に活用するために フリートマネジメントに積極的に投資しています。 サイレックスはWi-Fiの技術を軸に現場での車両管理情報の可視化や、 データロギング、画像監視ソリューションなどを提供。 低遅延で画像データを伝送する技術や、Wi-Fi規格・5G通信などの技術を 活用し、こうした市場の要望に技術力でお応えしていきたいと考えています。 【関連製品】 ■Embedded Wireless ■ワイヤレスブリッジ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

これまで人の力に頼る以外になかった市場にもネットワーク技術を利用した 新しいスタイルが求められています。 農業分野では、今後の農家の高齢化・従業者の減少や、農地の大規模化に 対する効率化・省力化対応が課題となっています。 サイレックスの「GDM-3250」は車両制御で使われるCAN通信の送受信に加え、 車載カメラによる走行映像も同時に無線転送することが可能。 さらに標準で屋外車両で必要な防塵・防水・耐温度といった耐環境性を 備えているため、スマート農機の開発期間短縮に大きく貢献できます。 【関連製品】 ■映像対応シリアル・CAN/無線LANコンバータ「GDM-3250」 ■働く車向けCAN/無線LANブリッジ「CDS-2150」 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

スマートファクトリー化のためには個々の設備の情報を構内ネットワークを 通じてシームレスに集約できるインフラが必要です。 当社はワイヤレスブリッジやメッシュネットワークシステムといった製品を 組み合わせることで、工場内の安定的なネットワークインフラに貢献。 メッシュネットワークシステムは、工場内に設置された複数の無線デバイスが 適切な無線経路を自動的に選択して接続されるので、常に安定した通信環境が 期待できます。 【関連製品】 ■ワイヤレスブリッジ ■ゲートウェイ・アクセスポイント ■メッシュネットワークシステム ■組込み無線LANモジュール ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

医療機器市場は市場拡大を受けて、各国とも医療機器の技術開発に しのぎを削っていますが、トレンドの一つとして医療機器の小型化、 モバイル化があげられます。 医療機器メーカは製品を小型化、モバイル化するために強固な通信安定性を 担保した無線ソリューションを求めています。 サイレックスは、多くの医療機器メーカに組み込み無線ソリューションを 提供しています。 【無線組込み技術の採用事例（一部）】 ■超音波診断装置 ■レントゲン装置 ■回診カート ■生体情報モニタ ■血糖値測定器 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

テレワークを行うにあたって、一つの障害は、既存職場に近い環境を いかにして作るかです。職場で使っていたプリンタやMFP、IP電話などの 機器をテレワーク環境に持ち込む場合は配線だけでも困難が付きまといます。 こうした課題に対して、サイレックスは外付けのワイヤレスブリッジや デバイスサーバを提供することで、快適なリモートワーク環境構築を支援。 また、オフィス機器製品を開発する機器メーカには、こうした外付け製品の OEMや、組み込み無線モジュールを提供しています。 【関連製品（一部）】 ■ワイヤレスブリッジ ■ゲートウェイ・アクセスポイント ■メッシュネットワークシステム ■デバイスサーバ ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。