『マルチパスシステム』は、反応時間、移動時間、正/誤反応率といった情報を元に、パフォーマンスの評価を行うことのできるシステムです。 大型の刺激装置やリアルな映像刺激、複数の反応装置を使って実際のスポーツ現場に近い環境を再現できます。また、音や光だけでなく、任意の静止画/動画を利用できるので、スポーツだけでなく、認知機能評価や人間工学向けの実験を構築することができます。 【特長】 ■あらゆる測定パターンをPCで簡単作成 ■脳波・筋電・心拍などの生体信号記録との同期が可能 ■高い測定精度 ■分析目的に応じた時間情報を算出

鮮明で高輝度な光刺激と3種の音刺激を提供するため、多感覚の刺激を正確に再現可能です。光刺激は1ms以下の高精度で点灯し、色の混合により7色の光を自由自在に呈示できます。弊社製品マルチパス等からの信号入力により刺激呈示を行います。出力も可能でTTL信号の極性（HighまたはLow）は切り替えられます。

測定結果をパソコンに転送できる、単純反応時間測定用のタイムカウンタです。測定で得られた時間は大型LEDで数値表示され、USB接続したパソコンに転送が可能で、表計算ソフト等で開けるテキストファイルとして保存できます。 【マルチタイムカウンタの特長】 ■7種類の測定モード ■入力には反応キー、マットスイッチ、ボイスキー、投受光器等が用意 ■パソコンに接続することなく、単体でも使用可能

音の大きさにより感度調整を行うことができるデジタル信号発生装置です。人の音声等を反応信号とする反応時間計測に利用できます。ダイナミックな運動場面における「ボールの打撃音」や「人の発声」などを計測機器へのトリガ信号に変換できます。