布目電機の製品・サービス一覧

布目電機の『電圧タップ手動切替スイッチ付きトランスユニット』は、 抵抗加熱式ヒーターの劣化等によって電圧降下が生じた際、トランスの 電圧タップ切替を手動レバーで簡単に行うことが可能です。 もちろん、端子台接続されている電線の付け替え作業も不要です。 ユニット形状は、取付方法に応じて伏せ型、自立型での製作対応が可能ですので設置方法・形状・サイズについてなどお気軽にご相談ください。 「道具も必要なく、電圧切替が一瞬でできるので手間も時間も大幅に節約できて楽になった。」とお客様からの喜びの声もよくいただいております。 【用途】 　電気炉、溶接機、試験装置等の負荷の電圧タップ切替用として 【特長】 　・レバーで電圧タップ切替ができる 　・配線の脱着が不要 　・形状がカスタマイズに対応できる ■注意 　切替スイッチは無負荷時切替用に出来ていますので、通電中の切替は避けて下さい。

短絡事故発生時に火災など大事故に繋がる危険性があるヒーター（電気炉や蒸着装置）は複巻トランスで絶縁させて安全確保しましょう。 1.ヒーターに合わせた電圧レンジで電力を調整！ 低電圧のヒーターは、標準出力電圧の電力調整器では電圧の範囲が制限されるため、適切に調整できない場合があり、誤作動の原因になる事があります。 2.変化する負荷( 抵抗) に合わせて電圧を可変！ ヒーター（発熱体） によっては経年劣化により抵抗が大きくなっていくため電圧を上げないと必要な温度まで上がらなくなります。 3.磁束密度を考慮した設計！ 誤点弧などにより偏磁が発生した場合、トランスが磁気飽和し発熱するため磁束密度を考慮した対策が必要です。 4.励磁突入電流の対策！ サイリスタにソフトスタート機能がない場合、励磁突入電流が発生し、サイリスタの保護機器に影響を与える可能性があります。 5.時間定格トランスでサイズダウン！ 低電圧のヒーター用トランスは、サイズが大きくなるためスペースを圧迫しコストも高くなります。 ケースや電装品を組み合わせた盤・トランスBOX・トランスユニットの製作も承ります。

布目電機の励磁突入電流抑制変圧器はご要望に応じてオーダーメイドで製作を行います。 トランスを使用する際に励磁突入電流対策にお困りではありませんか？ 励磁突入電流を考慮して容量の大きいブレーカを選定しないとブレーカが動作する恐れがあります。 励磁突入電流を抑制出来るので、一次側での変圧器保護が取りやすくなります。 突入抑制変圧器は励磁突入電流を１倍以下に抑えたモデルになります。 ご要望の倍率に応じて設計致します。 まずは、お気軽にお問い合わせください。 丁寧にヒアリングを行い最適なご提案をいたします。