トランス（変圧器）に関する疑問、お悩みやお困りごとの解決をお助けする資料を 2冊の充実ボリュームでご用意しました。 図解やイラストをふんだんに使った分かりやすい内容で、 公開以来たくさんの方にダウンロードいただいている、当社最大の人気コンテンツです。 【トランス選定に役立つ基礎知識​ その１】 電気の基本からトランス独特の知識までを解説しています。 ■電圧・電流・抵抗とは？ ■三相と単相とは？ ■トランスの容量の出し方は？ ■結線の違いとは？ ■重要！トランスの保護協調！ ■静電シールドって何？ ■絶縁種別ってなに？　　　　・・・など 【トランス選定に役立つ基礎知識​ その２】 その１からさらに一歩進んだ、少し高度な内容について解説しています。 ■直流・交流とは？ ■インピーダンスとは？ ■効率と損失 ■定格とは ■トランスの結線について ■トランスの材料や製作工程 ■トランス劣化の測定と点検　　　　・・・など

トランス（変圧器）に合わせて設置するブレーカをどうやって選んだらいいのか分からず困ったことはありませんか？ 当社にもブレーカなど保護機器の選び方に関する質問は数多くいただくことから、同じお困りごとを抱えているであろうたくさんの方に向けてブレーカ選定の基本的な考え方や方法が分かる資料をご用意いたしました。 励磁突入電流などトランスならではの注意点や動作特性曲線の見方など基本とはいえ充実した内容になっております。 ぜひダウンロードしてお役立てください。 【掲載内容】 ・トランスと保護機器 ・一次側トランスと励磁突入電流 ・一次側ブレーカの選定手順 ・ 二次側保護機器の選定

『国際規格』と『各国の規格』の違いを説明できますか？ 海外向けで聞いたことのない規格やどんな安全規格で選定した方が良いのかでお困りになったことはないでしょうか。 当資料は、そんなお悩みやお困りごとの解決を手助けできる、トランス選定に役立つ情報をまとめております。 当社は、自動車産業、半導体製造装置、産業機械等の様々な分野のお客様の海外向けで多くの実績がございます。 そのノウハウの一部となりますが、分かりやすくまとめた資料となりますので装置の輸出や移設の際に是非ご活用下さい。 【掲載内容】 ■海外各国のトランス安全規格 ■世界主要国の電圧 ※資料はPDFにてダウンロードいただけます。 ※その他詳細はお気軽にお問い合わせください。

これまで当社はトランスに関する様々な改善提案をお客様にして参りましたが、 その中でもよくあるのが「過剰な容量のトランスを選定している」という事例です。 多くのお客様はクランプメーター等を用いて負荷の測定をしたり、各負荷の合算に 安全率をかけることでトランス容量の選定をしています。 そうするとどうしてもリスク回避のために大きくて余裕のある容量のトランスを 選定しがちです。 そこで当社はメモリーハイコーダを用いた専門技術者による詳細な測定をご提案。 電流波形まで計測したデータとトランス専門メーカーとしての豊富なノウハウから より正確に必要十分な容量を導き出すことが可能です。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

海外製の設備や機器を導入、稼働したときによく起こる、一次側漏電 ブレーカがトリップして電源遮断してしまう不具合を絶縁トランスで 解決した事例をご紹介します。 日本国内ではアースを落とす際電源と負荷を別々に接地するTT方式という 接地をします。一方、海外での主流はTN方式といって保護導体を通じて接地し、 大地に流します。 この大地に流したノイズを検知して漏電ブレーカがトリップしてしまうことが あるのです。 当社のとあるお客様は、欧州メーカー製のレーザー発振器を導入した際、 この不具合で困っていらっしゃったのですが、当社が調査し原因を特定。 絶縁トランスを導入して切り離すことでノイズが一次側に回らないように することで問題を解決いたしました。 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社のあるお客様の生産ラインでは、以前からプレス機電源から発生する ノイズによりロボットを制御するセンサー類の誤動作が頻発していました。 ご相談を受けた当社は、コモンモードノイズという対地電圧に伝わる ノイズではないかと推察し、お客様にノイズの詳細な調査を依頼。 結果その推察どおり、コモンモードノイズが検出されました。 そこで当社の『ノイズ減衰トランス』を設置し、誤動作を改善することが できました。 当社では他のメーカーさんでは対応がむずかしいULやENなどの海外規格に 対応した『ノイズ減衰トランス』もご用意しております。 国内海外問わず、もしもお客様の工場や現場でノイズによる誤動作や 不具合が疑われるときはお気軽にご相談ください。 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。