■従来の計測から時間効率、計測精度が大きくアップ ・異物の大きさと重量自動測定しモニター表示 ・最大径異物の順に整理し自動ファイリング ・異物の自動認識。記憶し簡単操作でモニター形状表示 ・数値記録および画像データの保存が可能 ■簡単に使用できる解析アプリケーション ■コンタミを解析し４通りに分類 ・『GRAFAINER』では使用される画像処理ソフトによって、コンタミを（寸法、面積、重量、個数）の４通りに分類し集計することが可能です。

森合精機がこれまで培ってきた、洗浄機製作技術は、洗浄機だけでなくワークの洗浄度の測定器にも生かされます。当社のコンタミ（残留異物）測定器は、コンピュータアルゴリズムと、プログラムによって、これまで測定者のカンや経験や経験に頼っていた、残留異物チェックに、厳密な基準と効率をもたらします。標準タイプの「MGF-2000ci」は、熟練を要したコンタミ（残留異物）の測定方法を簡単な操作で、高精度に測定する事が可能になりました。誰が測定しても高精度で正確なコンタミ測定を短時間に行えます。また、「MGF-2000ci-T」は、標準機では測定できないコンタミの高さ（厚み）測定機能を追加した測定器です。高さの最小読み取り可能サイズは10μmまでが可能です。 詳しくはお問い合わせ下さい。

洗浄の業界では、洗浄後の清浄度測定は進化しております。残留異物について、「重量測定」→「大きさ測定」重視による清浄度管理へ好評の残留異物測定器「グラファイナーMGFシリーズ」にコンパクトな卓上タイプが加わりました。熟練を要したコンタミ（残留異物）の測定方法を簡単な操作で、高精度に測定する事が可能な「MGF-1000ci」、また、残留異物の材質による判別も可能になった「MGF-3000ci」もラインナップしました。 詳しくはお問い合わせ下さい。

清浄度評価システムを構築するための、コンタミ測定装置 周辺機器の「コンタミ採取装置」をご紹介します。鏡面仕上げ加工のホッパー槽を採用することで、コンタミ採集時における極めて高い清浄度を実現しました。洗浄槽にセットされたろ紙カセットホルダーで、確実にコンタミを採取可能。また、検査液のリサイクル使用が可能な液回路を採用しました。「GRAFINER」と組み合わせることで、さらに精度の高いコンタミ測定、解析を実現することができます。 詳しくはお問い合わせ下さい。

乾燥度測定装置「ＭＳＩシリーズ」は、洗浄後の部品あるいは食品や薬科など各種原材料を被測定対象材として、一定温度の雰囲気に保たれた測定庫内（内容積が90と30リットルの２機種）にこれら測定材を投入することにより、測定材に付着・含有する水分量と乾燥度の自動測定を行います。 これまで人の官能的判定に頼っていた乾燥具合について、本装置を用いて乾燥度を数値評価することで製造現場の品質管理の安定化に寄与できます。 □■特長■□ ■数値評価で乾燥度（0〜100％）と共に付着水分量（ｇ）の自動測定が可能 ■測定材情報のデータ登録が可能 ■測定結果をプリントアウト ■測定結果と登録データはＵＳＢメモリに出力保存が可能 ※詳細は資料請求またはダウンロードからお問い合わせ下さい。